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マーラー(1860-1911)

CD 大地の歌 ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル、ミルドレッド・ミラー、エルンスト・ヘフリガー(平林直哉復刻)

大地の歌 ブルーノ・ワルター&ニューヨーク・フィル、ミルドレッド・ミラー、エルンスト・ヘフリガー(平林直哉復刻)

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    モーリス  |  不明  |  不明  |  2011年12月24日

    ワルターの大地の歌と云うと1952年のウイーン盤が有名であり世評も高く名演だとは思いますが?自分にとってはこの最晩年のステレオ盤の方が余程しっくりします。何といってもこの録音の素晴らしさ...ワルターの指揮は勿論の事、それ以上にこの録音のよさは特筆すべきもので恐らくこの一連のステレオ録音の中で1,2を争うべきものであろう。今回のオープンリールからのCD化によってより一層の奥行と臨場感が感じられる。二人の歌手も一般には低評価されている嫌いはあるがやや知的に傾くへフリガーは声の美しさと瑞々しさは随一でかのクレンペラー盤のヴンダーリヒ以上かも知れない?立派さやスケールの大きさには一歩譲ると思うがクレンペラー盤に欠ける詩情にワルターの指揮共に満ち溢れているではあるまいか。ミラーの歌唱もやや線は細く深味にも欠けるが癖の少ない声質が好ましく事に依ると告別はフェリアーやルートヴィヒを上回る気がするのは私だけでしょうか?没後60年を迎えるアニヴァーサリーを機にもっともっと再評価される事を切に願う次第であります。

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