Please Come Home Mr Bulbous
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ギロロロ、ロ | 東京都大田区矢口 | 不明 | 2006年03月18日
初めて聴いた時の感想は「なんだこれは?」でしたが、聴き込んでいくうちにこのアルバムの凄さがわかるようになりました。KINGS’Xの中では最もアンキャッチャーな作品で初めて聴く人にはお勧めできませんが、聴き込めば聴きこむほどこの人たちの凄さが伝わってくる名盤です。7枚目にしてこのチャレンジ精神、脱帽としか言いようがありません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KING SEX | 熊本 | 不明 | 2004年11月04日
リアルタイムで聴きましたが、たまたま上記の方のコメントを読み、今さら意見させて頂く気になりました。このアルバムは私的には「新しいFAITH HOPE LOVE」という位置づけです。ここ5作で最も革新的な内容です。EAR CANDY以降比較的コンパクトでキャッチーな楽曲傾向にありましたが、これは新たにその向こうに行こうとする、久々に挑戦的なバンドの姿勢に満ち溢れています。ドッグマン的なシンプルさ、一音一音にかけるミュージシャンシップも光っています。15年来のファンですが、近年のKING’S Xを人に紹介するなら迷わずこのアルバムを聴いてもら0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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名もとどめず戦場の露と散る | 不明 | 2004年04月07日
私は、このアルバムを最後にKing’s Xを追いかけるのをやめた。前作は、楽曲のクオリティーは認めるものの、このバンド特有の情感が失われていて、全然好きになれなかった。そして、本作である。錯乱している。不愉快で、怒りさえこみあげてくる内容であった。残念だが、もう未来はないと見切りをつけた。しかし、1stからイヤー・キャンディーまでの全作品が佳作であることには変わりがない。それらは、真摯な表現欲求が音楽に血が通わせ、感情を揺さぶる、 芸術性の高い楽曲群を創造していた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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