ヴァイオリン協奏曲 ヒラリー・ハーン(vn)、ジンマン&ボルティモア響
検索結果:7件中1件から7件まで表示
-
ミケランジェリ | 東京都 | 不明 | 2010年11月14日
かつてブタペストSQが登場したとき、ジュリアードSQが登場したとき、人は心無い音と評しました。また、セル/クリーブランドの音楽を、機械的と評しました。古き観念から逃れ、心を澄まして聞くとき、そこに新しい扉があることに気付くはずです。ましてハーンの世界には、単にテクニックではない“覚醒した知性”があるように思います。情緒を求める人には無縁の世界でしょうが、私には新しい創造=これこそ芸術なのではないかと思えるのです。22人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
北国の春 | さっぽろ | 不明 | 2008年02月28日
この子の音 心が無い 技巧だけの子なら 掃いて捨てるほど コンクールなんてものは 所詮教えられた音を 出しただけ これから人としての豊かな心を 会得し得るかどうか 何れこれからの話3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
KM | Hakata | 不明 | 2008年02月24日
ベートーヴェンもいいです。しかし、それ以上に、バーンスタイン《ヴァイオリン、弦楽器、ハープと打楽器のためのセレナーデ》(副題:プラトンの饗宴から)が気に入りました。ハーン&ジンマンのこの演奏は、この作品の模範的演奏。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
w31 | 東京都 | 不明 | 2008年02月08日
曲が始まってもなかなかソリストの演奏が始まらず、始まっても他の協奏曲と比べるとどうしても単調さは否めず、よく聴きこまないと良さがわからない同曲。所有盤のミルステインはむろん、アーノンクール&クレーメルでさえ良さがわかりませんでしたが、このハーンの演奏でようやくベートーヴェンってスゲェ!と気付きました。表情豊かですが、決して奇をてらっていない素晴らしい演奏です。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
MASA | 神奈川 | 不明 | 2006年04月06日
協奏曲の録音では初めてとなるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲はハーンの豊かで 自然な感性とジンマン率いる ボルチモア響が見事にマッチ しており、輝かしいオケ・デビューだ。ヴァイオリンはしなやかで伸び伸びしている。とにかく「新鮮」!!曲のイメージを一新させてくれる。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
たけちゃん | 福島県 | 不明 | 2005年07月15日
清楚な音、正確な指使いで素晴らしい音を聴かせ、またオケも重厚なサポートをしてくれています。現役最高のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲でしょう。 (でも同時に買ったブラームスの協奏曲はいまいちだったなー)4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
SunnySide | Suginami-City, Tokyo | 不明 | 2005年05月19日
本盤に限らずライナーノーツを読んでいても,彼女はしっかりと曲について勉強し,「自らはこう演奏する」という確固たる態度を以て弾いているように感じられます。ベートーヴェン,HMVレヴュー「>《新古典主義》の呪縛から解放され」をそのまま受け容れ聴いていても,鷹揚でありながらまったく下品に感じません。私と年齢差が1つだけ。参るなあ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:7件中1件から7件まで表示