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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

CD ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》 ワレリー・ゲルギエフ

ショスタコーヴィチ:交響曲第7番《レニングラード》 ワレリー・ゲルギエフ

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    まあくん!  |  テラにて  |  不明  |  2008年03月06日

    ゲルギエフのショスタコは実にすばらしい。このレニングラードも最高の出来で、あらゆる局面が実に生き生きとした表情で伝わってくる。同レベルの名演はバーンスタイン/シカゴくらいだが、あちらが若干マーラーっぽく聞こえるのに対し、ゲルギエフのはショスタコそのものと言いたいくらいの本質的な一致を感じる。バルシャイは小さくまとまりすぎ、ロジェヴェンは単調さが残る。ただ当盤は合同オケ(→大きな会場?)のせいか録音がオフ気味なので音量をやや大きめにしないと真価がわかりにくいかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    Yang-Ming  |  kawasaki  |  不明  |  2007年04月04日

    あまりに過大な期待をすると、なにからなにまで中途半端に聞こえてしまうのだが、実際は曲の本質を的確に見据えた素晴らしい演奏に思う。スコアを明確に音にした、「マニアだけ」のためではないわかりやすい演奏。終楽章コーダにおいて、ティンパニが1打ごとに革を破いているのではないか、というほどの強打を聞かせるが、そんなところにも作曲者の執念のようなものが感じられる。すばらしい。

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    アントン-ミントン  |  横浜市  |  不明  |  2005年11月04日

    ショスタコの良さをわかっていない?そういう見方もあると思います。しかし、ショスタコは“わかっている”一部のマニアだけの作曲家ではありません。せっかく感動している人に対して、「ショスタコを聴かない方がいい」とはずいぶん排他的で偏狭な発言に思え感心しません。これではショスタコ嫌いがますます増えますね。「重い罪」だなんて、かつてのどこかの独裁者みたいですよ。

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  • ★★★★☆ 

    musashi  |  さいたま市  |  不明  |  2005年01月24日

    ゲルギエフは曲の緩急のつけ方が非常に巧いなと思う。ただ、だんだんそれもパターン化してきたような気もする。嵌れば良いけれども、そろそろ次のステップに進んでほしいと思う。 レニングラードは過去のコメントを読んでから聞いたので、半信半疑だったが、バーンスタインの数年に一回しか聞けない(良い意味で)演奏とは違った意味で いい演奏になっていると思う。ただし、3楽章の前半はあまり感心しなかった。

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  • ★★★★★ 

    フジお  |  愛媛県.....  |  不明  |  2005年01月07日

    とにかく最高!音質も良く、ラストは感動的!これを聞かずにいる人は、もったいない!絶対損はない。聞くべし!聞くべし!何回聞いても感動!これは、生で聞いてみたかった。

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  • ★★★★☆ 

    スターリングラード  |  広島市  |  不明  |  2004年10月29日

    「レニングラード交響曲」はバーンスタイン、スヴェトラーノフの激演が評判が良いが、私が個人的に最も好み、なおかつ飽きないのは熱い思いを秘めながらもスマートに純音楽美を極めたベルグルンド盤である。新しいゲルギエフ盤も完全にこの路線で好感が持てる。第一楽章など凄い迫力だが、ヤルヴィのように暴力的にならず、何回でも聴きたいと思わせるところが凄い。また、録音が優秀なのもこの盤の売りか。

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  • ★★★★★ 

    AAA  |  大阪府内  |  不明  |  2004年09月15日

    バーンスタイン&シカゴ響の演奏もいいがこのゲルギエフ盤はそれをも凌駕するのでは。第1楽章のボレロと似た部分の木管のソロも良く、その後のニ短調のドミナントで急激に転換する部分も素晴らしい。それと第4楽章の真ん中のモデラートの部分とクライマックスで第1楽章の第1主題がトロンボーンとチューバで奏でられるところは感銘を受ける。

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  • ★★★★☆ 

    davisrvw4  |  広島市  |  不明  |  2004年08月06日

    レニングラード交響曲はバーンスタイン/シカゴ響、スヴェトラーノフ/スウェーデン放送響の両盤が双璧で、これを超える演奏など今後現れることは皆無に等しいと思っていたが、ゲルギエフは両盤とは全く違う角度から作品の本質を突いた。レニーとスヴェトラが濃厚、濃密を極め、超巨大戦艦のような圧倒的で重厚なスケール感を出しているのに対して、ゲルギエフは一筆書きのごとく自然に、直線的にこの作品を描いた。しかも第一楽章の転調から始まるアッチェルを除き、これと分かる演出はないにも関わらず、演奏の背後から熱いスラブの血や作曲家の慟哭

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  • ★★★★★ 

    cherokun  |  愛知  |  不明  |  2003年04月25日

    とにかく凄い演奏。弱音から爆音!までの幅がとてつもなく大きく、もっと広い部屋で、そしてもう1ランク上の装置で聴くと、もっと感動できるに違いない。いや、それより是非実演で聴いてみたいと思う。表現のニュアンスも、自然だがさりげなく凝っていて、「レニングラード」ってこんなに名曲だったのかなと改めて感心した次第。「シェエラザード」、「アレクサンドルネフスキー」、に続く名演奏、ゲルギエフ絶好調!!

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    アントン・ミントン  |  八戸市  |  不明  |  2003年04月14日

    バーンスタインの「レニングラード」を超える録音がやっと登場した、という感想。第1楽章の凶暴性やアッチェレランドはN響の時よりもこっちのほうが上だし、静かな部分はまるでマーラーのよう。そこから徐々に盛り上がって行くコーダがまた凄い。数々のこの曲の演奏を聴いてきたが、これ以上強烈なコーダは聴いたことが無い。あっぱれ。

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    凸吉凹郎  |  埼玉県  |  不明  |  2003年03月26日

    国内盤で入手! あまりの「凄さ」に言葉が ありません。 ゲルギエフのキャリアにおける 最高傑作の登場です!!!! とにかく何度でもこの恐るべき 演奏に浸っていたい、それだけです!

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