ピアノ協奏曲第25番、第17番 内田光子、クリーヴランド管弦楽団
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うーつん | 東京都 | 不明 | 2016年10月11日
協奏曲と名付けられて、その体裁で演奏されているものの、内田光子はじめクリーヴランド管弦楽団のメンバーは室内楽を愉しんでいるかのように感じられる。テンポは総じてゆったりの部類だろうか。じっくりとモーツァルトの音符を弾きつつ聴くといったおもむき。 K.453の歌心、K.503の華やかさの両方の雰囲気は充分に持ちつつ、余計な歌を入れず、華やかさもけばけばしくならないように落ち着きを持たせていると感じた。K.453はとてもチャーミング、K.503は大人の上品さを持った1枚としておすすめしてみたい。 個人的には2曲の間にメシアンの鳥にちなんだ曲(たしかピアノ&オケでありましたよね?)を挟んでも面白いかなと思ったが、モーツァルト・ツィクルスの雰囲気から離れてしまうか…な?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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