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モーツァルト(1756-1791)

Blu-spec CD 2 交響曲第40番、第41番『ジュピター』、アイネ・クライネ・ナハトムジーク ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団

交響曲第40番、第41番『ジュピター』、アイネ・クライネ・ナハトムジーク ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団

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    チバリスト  |  千葉県  |  不明  |  2021年07月13日

    色々な名盤が目白押しの2大交響曲のカップリングだが、疲れた時に必ず戻ってくる名盤。 Blu-specで音質もよくなり、ワルターの意図が読み取りやすくなった。 彼の根底はいつも優しさと愛なんですね。

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  • ★★★★★ 

    まりちみ  |  富山県  |  不明  |  2013年05月01日

    ワルターならではの名盤です。ブルースペックに魅かれ買い替えてしまいました。音質向上しています。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2012年08月01日

    以前書き込んだ者ですがデータ中心に追加させていただきます。本盤はワルターのステレオ再録用に仕立てられた楽団・・・コロンビアSOを指揮してのワルター最晩年の一連の録音演奏の内モーツァルトの交響曲第40番(1959年、タイム@6’35A8’45B5’05C4’55)、第41番(1960年ワルター84歳、同@8’50A9’07B5’10C7’16)そして「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(1958年、同@4’33A5’27B2’18C3’16)であります。これら収録曲の中で何と言ってもワルター十八番の交響曲第40番が聴きものでしょう。あのVPOとの引きずり上げるポルタメントこそ影を薄めていますがワルター自身仕上げの第40番と意識している事?がかけがえなく思われます。オーケストラがハリウッド映画音楽的なサウンドでやや不自然な各パートの分離も気にならない向きも無いわけではありませんが微笑に例えられるワルターの特徴がよく出た演奏に仕上がっております。さて、この第40番、ワルターのライブも含めての録音歴の数の多さは語り尽くされたもので私の手元資料で分っているデータをメモしておきましょう。1929年ベルリン国立歌劇場O(タイム@6’07A8’12B4’02C4’03)、1939年NBCSO(同@6’14A8’27B4’24C4’46)、1949年LAPO(タイム未確認)、1950年BPO(同@6’15A8’02B4’28C4’36)、1951年RCO(同@6’22A8’28B4’29C4’39)、1952年RAISO(同@6’23A8’12B4’24C4’49)、1952年VPO(同@6’05A7’59B4’17C4’26)、1952年VPO(同@6’35A8’46B4’34C4’59)、1953年NYPO(同@6’18A8’31B4’25C4’58)、1956年NYPO(タイム未確認)、1956年VPO(同@6’08A7’59B4’19C4’59)等でありマァタイムは正直似たり寄ったりでひょっとしたらデータテレコがあるかもしれません。ただ、これらの演奏で全てがワルターの微笑・慈愛の特徴に満たされたものとは限らないのは当然で何かに憑かれたような熾烈な演奏をしている事例も多くトスカニーニばりのものやフルトヴェングラーばりのものもありそれはワルター自身、自伝で自分の中には自分の中に「アポロとデュオニソスが両立している」と残していることにもよるのでしょう。マァ、本盤他の曲目で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もしっかりした構成を見せつつワルター独特のビロード感触は抜かりないのですが、「ジュピター交響曲」はテンポの遅さが逆に働いてしまい少し残念な感じがします。全体にコロンビアSOの響きの前述の限界はあるものヽ「しっかり演奏する」旨のワルターの方向性が貫かれており最高盤とします。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    みなみ  |  千葉県  |  不明  |  2009年12月26日

    優美で伸びやかな歌い方で癒されます。こせこせしたところがまったくない。

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  • ★★★☆☆ 

    よっっっふむ!  |  東京都  |  不明  |  2009年11月28日

    歴史的には名盤として評価されてきた盤だが、やはりアーノンクールやブリュッヘンのような近年の優れた古典的解釈の名演に慣れると、緻密さに欠けた一昔前のロマン派的な雰囲気重視の表層的な演奏に聴こえてならない。 古臭いアゴーギクもところどころ鼻につく。 私が最初に買ったモーツァルト後期交響曲はワルター/コロンビア響のこの演奏なので、本来ならこちらが刷り込みになったはずなのに。 ただし、温かみのある演奏ではある。

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  • ★★★★★ 

    Pianist  |  東京都  |  不明  |  2009年11月20日

    なんと穏やかで暖かく、底に秘められた力と情緒の美しさが全体を包み上げるスケールの大きな表現… これほどロマンティックで美しい40番は他に…と言い切ってしまいたくなる大傑作。マックルーアのマスタリングでワルターのCDが初めて出た時(1983年末だった)、同じく新マスタリングによるLPも出たが、その時にこの40番をレコードで聴き、感激した。いわゆる通の間ではVPOとのライブの評価が高いが、普通に聴いてみるとこのコロンビア響の方がよりポピュラリティーのある名盤だと思う。この40番に限らず海外ではステレオ再録音のモーツァルトの交響曲群は冷遇されているような気がするが(アメリカ盤のSBMシリーズでもNYPなどのモノ録音がセット化されて、ステレオ版は出ずじまいだった)、古典的・歴史的・一般的と、あらゆるニーズに応え得る名盤。40番を愛する人に絶対に聴いて欲しい一枚。但し、最近のDSDマスタリングには少々辟易。あまりにもグロテスクでハイ上がりの音になってしまっており、音楽を聴きこむ前に耳が疲れ、イライラしてくる時さえある。最近のDSD盤を聴いた後、かつてどのレコード店でも何気なく見かけた90年代初めの「ベストクラシック100」シリーズの旧マスタリングを中古で探し出した。こちらの方がはるかに自然な音。単にハイを抑えるとかどうとかで調整できる問題ではなさそう。ノスタルジーと言われても仕方ないが、上記マックルーアの最初のリマスター版LPの音と感激が懐かしい。五つ星は演奏について。最近のDSD盤の音にはちょっと賛同しかねる。

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  • ★★★★★ 

    燕の巣  |  静岡県  |  不明  |  2009年06月27日

    論評するのもおこがましい歴史的名盤だが、一言で言えば全く隙がない。オケと指揮が渾然一体となり、隙のないハーモニーを醸し出しているのが素晴らしい。モーツァルトのワルター盤は古いモノラル盤も拝聴したが、ステレオ録音の恩恵は大きい。注文をつけるとしたら、録音が古い意味で、高音部のノイズをカットしたSACD盤を切に望みたい・・・。

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  • ★★★★★ 

    つかよし  |  神奈川県  |  不明  |  2009年05月30日

    指揮者による好みはどうしても出る。私にとっては、これが最初に聞いた40番。それ以降、色々な指揮者を聞いたが、どうしてもこれを超える演奏だと思うものがない。自分にとって最高なものこそが最高である。

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  • ★★★★★ 

    Kei  |  横浜  |  不明  |  2009年01月30日

    大のお気に入りなので、少しでも録音の質が改善されてないかと買い直すのだが、今回も大差なく辛い。演奏はオケが一流でないためか、ワルターはきっちり演奏させることを主眼においてるようだが、それでも微妙なルバートをはじめ、優雅で優しい表情付けが随所にあって、こんな演奏は今ではもう聴けない。ト短調の開始部分なんて、優雅で、寂しげで、かつ芯もある弾き方は他の誰にも出来ない至芸だ。現代楽器の演奏ではワルターだけで十分、まあ、録音を加味するとあと精々クーベリックまで、と思わせる演奏だ。

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  • ★★★★★ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月06日

    あのVPOとの引きずり上げるポルタメントこそ影を薄めていますがワルター自身仕上げの第40番と意識している事?がかけがえなく思われます。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」もしっかりした構成を見せつつワルター独特のビロード感触は抜かりないのですが、「ジュピター交響曲」はテンポの遅さが逆に働いてしまい少し残念な感じがします。全体にコロンビアSOの響きの限界はあるものヽ「しっかり演奏する」旨のワルターの方向性が貫かれており最高盤とします。

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