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ホルスト (1874-1934)

CD 組曲『惑星』 ラトル&フィルハーモニア管弦楽団

組曲『惑星』 ラトル&フィルハーモニア管弦楽団

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2011年06月03日

    本盤ホルスト「惑星」演奏はラトルの日本におけるデビューでありPHOを振って1980年録音されたものです。演奏タイムは火星7’06,金星8’50,水星3’55,木星8’06,土星9’32,天王星6’01,海王星7’16で後年2006年BPO演奏盤の火星7’20,金星8’53,水星3’59,木星7’58,土星9’37,天王星6’05,海王星7’05と大差はなく又他演奏ともタイム上はそんなに違いはありません。英国勢での演奏だけに先ず安心出来るのは勿論なのですが全体として万全というよりラトルの生気が垣間見れるものになっており私は特に一番バッターの火星での若干きついというか挑発・挑戦的な音作りからその様子にただならぬものをうかがえました。金星での静寂さはそれ故に存在感が受取れるものの、ややPHOサウンドに任せた部分もあるとは思いました。平原綾香の「ジュピター」で俄然脚光を浴びた木星は序奏弦に若干意図されたものかどうかは別にしてざらついた肌合いが気にはなりあの有名なメロディでは後半に力が入って行きます。土星のきつい執拗さと天王星での管楽器スタートとティンパニー等の扱いはラトルの当時の特性が音色具合に端的に現れて面白いと思いました。全体として取りあえず各星の性格を個々に表現して上手く言えませんが宇宙の繋がり感・・・スケール感にまでは及ばなかったのは当時まだ25歳のラトルなら如何に能力があっても致し方ないのかもしれませんね。記念的演奏として素晴らしいランクに・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2011年02月10日

    本場物の惑星のCDは結構多いが、これはなかなかの演奏だ。 フィルハーモニア管弦楽団は共感溢れる演奏だし、若い頃のラトルのタクトも覇気があって良い。 録音もダイナミックで迫力のある物。 今回ハイ・クオリティCD化されたからだろうか、音質も良くなっているように感じるのだが… 加えて価格も安く、惑星を初めて聴く方にもおすすめ。

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  • ★★★★☆ 

    ウィルヘルム・フルトメンクラウ  |  神奈川県  |  不明  |  2010年08月21日

    すばらしい!!日本のプロを称する楽団員にぜひ聞いてもらいたい。CDを出すならこのぐらいの演奏をしてみろ。と言わんばかりの演奏で、ウィーンフィルではなくフィルハーモニア管というところが、ラトルのバトンテクニックが本物だという証拠を示している。「惑星」のCDが2枚目、3枚目となる方々にも損はしない1枚ですぞ。

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  • ★★★★★ 

    guinness  |  kawasaki  |  不明  |  2008年11月28日

    これは素晴らしい演奏。最もラトルの良さが出ているのではないでしょうか?フィルハーモニア管弦楽団も好演している。この頃のラトルには目映いばかりに光るものがあった。今の彼はスランプだろう。

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