『アルタセルセ』全曲 ロヴァリス&イタリア国際管、ジュスティニャーニ、ファジョーリ、他(2012 ステレオ)(3CD)
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プリン | 奈良県 | 不明 | 2017年05月24日
ハッセのこの曲はオペラ「アントニオとクレオパトラ」と聞いて素晴らしかったので購入。非常に力量のある作曲家のようで、この曲も多くの素晴らしいのアリアをふくんでいる。演奏のほうだが。タイトルロールはアルタセルセ王となっているが、実質的に主役はアルバーチエのようでカウンターテナーでやられている。この役の歌手の発声は独特で男性が裏声で歌うのがまるみえで、まるでオカマのようで、気味が悪かった。子音がほとんどでず、声にはエコーがかかり、なにを歌っているのかわからない。しかし、がまんして聞くうちに、歌は異様な滑らかさで歌われ、妖しい雰囲気をかもしだしている。 これはこれでありかと納得。 実況録音であるが、最近の実況録音としては、お粗末と言いたい。録音レヴェルが低く、ボリュウムを11時までまわさないといけないばかりか、歌う歌手により引っ込んだ音しか出ない。どおゆうマイクのセットをしたのか。あまり販売もみこめないので、経費をかけられないのだろう。もちろん台本もついていない。このような隠れた名作を聞けるだけでもありがたいと思わねば、しかたなかろう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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