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チャイコフスキー(1840-1893)

CD ピアノ協奏曲全集(ポストニコワ、ロジェストヴェンスキー&ウィーン響)、ヴァイオリン協奏曲(チョン・キョンファ、デュトワ&モントリオール響)(2CD)

ピアノ協奏曲全集(ポストニコワ、ロジェストヴェンスキー&ウィーン響)、ヴァイオリン協奏曲(チョン・キョンファ、デュトワ&モントリオール響)(2CD)

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    カラジャン  |  山口県  |  不明  |  2012年09月06日

    ポストニコワのピアノが素晴らしい。遅いテンポで、じっくりと、美しく歌い上げている。この曲の持つ、ファンタスティックで、メランコリックな魅力が完璧な形で伝わってくる名演!!

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★★ 

    yasukun  |  大阪府  |  不明  |  2012年08月28日

    このCDを聞く前にプロフィエフのピアノ協奏曲をポストニコワ/ロジェストベンスキー・モスクワ放送響で聞いていたのですが、彼女のピアノのタッチがしなやかで美しい上品な響きが忘れられませんでした。このチャイコフスキーのピアノ協奏曲でもその美点はまったく変わりません。第1番はリヒテル/カラヤンの演奏と比べれば火花が飛ぶような異常な緊張感はありませんが、全体に抒情的で美しいことは他の演奏を凌駕しているのではと思います。ウィーン響の響きはロジェストベンスキーの指揮によって非常にシャープで、演奏を引き締まったものにしています。第2番はこのCDで初めて聞いたような感じです。50分近い大曲で第1番に比べるとはるかにロシア的な分厚い印象の曲ですが、美しいピアノとシャープな響きは第1番と変わりません。堂々とした第1楽章の出だしから最後の第3楽章まで一気に聞かせてくれます。中間の第2楽章ではバイオリン、チェロ、ピアノの3重奏のような部分があり、バイオリンにも聞き惚れてしまいました。第3番は20分足らずの比較的小さな作品ですが、フィナーレのピアノとオケとの掛け合いが面白いです。

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  • ★★★★☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2011年11月28日

    ピアノ協奏曲全集とあるが、ピアノと管弦楽のためのアンダンテとフィナーレ作品79が入っていないのが残念だ。 録音の問題だろうが音はきれいだが、オーケストラの音が少し遠くというか弱く感じられる。 第2番は名演だと思うが全体的に小奇麗というかあっさりした味付けだ。 もっとコテコテでもいいのに。そこはウィーン交響楽団の持ち味なのだろうか?

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  • ★★★★★ 

    フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  2011年11月12日

    意外なところで復活してますね。 ポストニコワの叙情的なタッチが美しく、 2番の名盤として第一に推せるものです。 指揮とオケはピアノに合わせるために 若干弛緩する部分があり、惜しまれます。 3番はどうでも良いとして、1番もなかなかの出来です。 音質は良くなっているのでしょうか? この曲もなかなか良い新盤が出ないんですよね。

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  • ★★★★★ 

    ワレンペラー  |  広島県  |  不明  |  2011年09月19日

    僕はチャイコP協全集としては当盤を最高位に置く。まずポストニコワ夫人のピアノが凄い。雄弁かつ繊細、こってりしたテヌートやルバートが頻出するが、特に第1番ではすべての表現がハマっている。そしてロジェヴェン/VSOによる濃厚なサポート!金管の効果的強奏、分厚い弦のカンタービレ!遅いテンポだともたれやすいが(特にカラヤン)ロジェヴェンは適度に引き締め退屈させない。3番もいい。この作品は交7番で馴染んできたがP協版はオケとピアノの掛け合いが華麗で面白い。ギレリス&マゼール(EMI)も愛聴してたがロジェヴェン夫妻盤はより美しく濃厚ロマンティシズム溢れる演奏で僕はこっちが好き。

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  • ★★★★★ 

    温泉パパ  |  函館市  |  不明  |  2007年01月10日

    私めの好きな作家,宮城谷昌光氏の「クラシック千夜一曲」で2番のお薦めとしてこの盤が紹介されていました。強力に推薦されて聴いてみるとなるほど叙情的で奥行きのあるいい曲であり(やや長いけど?),好演だなと感じられます。(けっこう流されやすい?)そして,1番もなかなか彫りの深い名演ですぞ!VSO.はリヒテル盤とこの盤で1番の名演をものにしたことになる?!

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