トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ブルックナー (1824-1896) > ブルックナー:交響曲第6番、ハイドン:交響曲第76番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1996)

ブルックナー (1824-1896)

DVD ブルックナー:交響曲第6番、ハイドン:交響曲第76番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1996)

ブルックナー:交響曲第6番、ハイドン:交響曲第76番 ヴァント&北ドイツ放送交響楽団(1996)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (1 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:4件中1件から4件まで表示

  • ★★★☆☆ 

     |  広島県  |  不明  |  2009年11月12日

    まずはハイドンだが、一貫して早めのテンポで押してゆく、しかも厚みのあるハイドンだ。ただ、昨今ではピリオド楽器による演奏を聴きなれたせいで、ハイドンにしてはいささか重すぎるようにも感じられる。弦の響きが重厚で(これは良い意味で)、NDR交響楽団の実力を再評価した次第。だが、これが肝心のブルクナーになると、今一つ冴えがない。特にホルンと木管には不満が残る。また、弦も含めてヴァントの意図するところを反映しきれなかったという印象だ。一瞬の静寂の後に、1秒のほんの何分の1かの間合いがあって、そこにこそブルックナーの神秘性が立ち現れるのだが、それがここにはないのだ。音質、映像の画質に関しては文句がない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    のうえ  |  京都  |  不明  |  2009年03月22日

    6番を聞かず嫌いの人には是非お勧めしたい一枚だ。ブルの田園交響曲と言われるだけあってホルンや木管の技量が問われる曲だが、まったくすばらしいの一言。第二主題はもう天国にいるような気分だ。一楽章が終わって拍手が起ったが気持ちが分かる気がした。他の同シリーズよりNDRの並々ならない緊張感や気合が画面を通して肉迫してくる。 6番てこんな名曲だったんだと思わせられた。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    TSUBAME  |  静岡  |  不明  |  2005年08月16日

    美しい音響に支えられた美しい演奏です。常に自然な表情で作為的なものが感じられず、音響面でも重すぎず軽すぎず荒さはなく力強く柔らかく、それはクロード・ロランの理想郷的な風景画を思い浮かべさせるものです。6番て何てすばらしい曲なのかと感じました。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    PURINPURIN  |  東京都  |  不明  |  2005年06月12日

    2001年11月3日、当時住んでいたトルコ/イスタンブールから、ドイツ/フランクフルトへ空路飛び、翌4日にアルテオパーでヴァントが振ったシューベルト/S5とブルックナー/S4を聴いた。 其の日の公演は、そのチケットの半券とパンフレットとともに、今でも私の音楽人生の中でも特別な思い出となっている。 このフランクフルト公演が彼の人生の本当の最後のコンサートとなった。 翌02年に予定されていた最初の公演(ベルリン・3/8〜10)での演目が、このDVDと同じHaydn/S76とBruckner/S6。 残念乍ら実現することがなかったそのベルリン公演の様子を、このDVDを視聴することによって想像し、改めて冥福を祈りたい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:4件中1件から4件まで表示