よねーん  |  大阪府  |  不明  |  2021年05月26日

1stアルバムにしてベストアルバム！！ 尾崎豊の「I love You」は知っていたけどまさか1stアルバムだったのかと衝撃を受けました。16歳でこんな歌詞が書けるのかと驚き、とても青年が書ける歌だとは思えなかった。未成年の不自由な立場を現した、今後誰も現れない孤高の10代の最高傑作。

 

イエナ  |  東京都  |  不明  |  2021年05月11日

どれから尾崎を聴けばいいのかと迷っている若い人は、ベストよりもベストなこのアルバムがいいと思う。という自分もリアルタイムファンではないのだけど。繊細さと秘めた情熱とを中性的な声で表現力豊かに歌うその歌いっぷりとカリスマ性とが、どことなく越路吹雪とも重なる。切なる高い歌唱力がその生き様を表現しきっていて、もはやシャンソンのよう！と思ってしまう。共感されないだろうけど。

 

たまちゃん  |  奈良県  |  不明  |  2021年04月28日

今の時代にいい大人が尾崎豊なんかを聴いていると言うと、中2病だとからかわれるかもしれない。でも、私はそう言われても1年に何回かはこのアルバムを聴きたくなる。怒れる十代の代弁者として崇められる彼だが、逆に彼自身が繊細で孤独な人物だったのではないかと思う。このアルバムに収録されていてる「15の夜」や「I LOVE YOU」などを聴くと、周りから攻撃されないように常に虚勢を張っていたような気がしてならない。

 

アヒル交響曲  |  不明  |  不明  |  2021年04月28日

このアルバムが発売された当時、高校３年生であった私は、受験勉強に追われ、その存在を知りませんでした。無事に希望の大学に入学し、初めてできた友達の家で耳にしてから、熱にうなされるように聞きまくりました。まだまだ尾崎は知る人ぞ知るという感じでしたから、友人のだれもが知らず、協力プッシュをして宣伝活動？をしたのを懐かしく思い出しました。その後「カリスマ」などと呼ばれるようになり、複雑な心境の中、リアルタイムで聴いたは、３枚目のアルバムまででした。同い年ということもあってか、今でもつらいことがあったりすると、なぜか尾崎だったらどう思うか、なんて考えたりするのですから不思議ものです。

 

ハイライト  |  岡山県  |  不明  |  2013年01月23日

孤独を背負って生きていくことの意味。彼みたいになりたいとは思わないけど、尊敬してやまない人物です。ぼくも勝ち続けることができるでしょうか。会いたいです。

 

shining blue  |  東京  |  不明  |  2008年04月25日

今となっては音は古いけど、当時の都会的な音楽のカタチを十分に聴き取ける。破滅的な生き方をしてしまったことはファンにとっては悲しいし、悔しいのではないかと。彼と同じ系列の大学に言った自分はなんとなくその気持ちはわかる気がする。

 

サ−  |  東京  |  不明  |  2008年04月25日

リアルタイムだけど、あまり共感しなかった。なんか、無理してる感じがした。その時の印象は、今、聴いても変わらない。

 

リさ  |  いわて  |  不明  |  2008年01月09日

こんな衝撃的な1stアルバムはない。しかも、これを10代で残している。今の10代のｱｰﾃｨｽﾄの作品では考えられない。今後も、尾崎豊を超えるｱｰﾃｨｽﾄは現れないだろう。

 

キース  |  大阪  |  不明  |  2007年04月13日

1983年発表の1st。自分の中での尾崎豊は伝えるべき言葉を日本語で大切に歌う『表現者』のイメージです。先に伝えたいメッセージがそこにはあって、それを表現するための手段が彼には歌うしかなかったんだと思います。思春期特有の焦燥感や大人への不満、そのときにしか見えないなんでもない街の風景などが純粋すぎる言葉で大人になった今でも痛いほど胸に迫ってきます。彼が見ていた景色が甦る『街の風景』、アルバイト経験が元になった『はじまりさえ歌えない』、バラードの名曲『I LOVE YOU』『OH MY LITTLE GIRL』、行き場のない焦燥感溢れる『15の夜』、LIVEの定番曲『十七歳の地図』、そしてラスト、彼の分身とも言える名曲『僕が僕であるために』など音を視覚でとらえることのできる名盤�I

 

ﾛｯｸﾏﾆｱ  |  不明  |  2007年02月16日

ハッキリ言えばサウンド面での古さやアレンジの未熟さはある しかしそれを差し置いて見ればよくぞここまで名曲揃いの作品を10代で創ったなぁーと！！ 尾崎の歌唱の表情に富んだ繊細な感情表現は真に天才シンガーと言うに相応しいものがある 歴史的名盤と言っても全く過言ではない 少なく共尾崎の死後これほどまでのインパクトがあるデビュー作を残せたシンガーソングライターは日本ではまだ一人もいない

 

kotashino  |  大阪  |  不明  |  2006年11月04日

人生を変えた、というより育んでくれた、私にとってかけがえのないアルバムです。

 

さくら  |  東京  |  不明  |  2006年10月03日

悲しいとき、もっと悲しくなってしまいたいときに、尾崎が聞きたくなり、今日はそんな自分なんです。当時の自分を思い出すことはもちろんですが、今の自分、今の世の中にも、ぴったりで、今久しぶりにヘッドフォン大音量にして聞き、涙しています。すごく心に響きます。

 

紅茶きのこ  |  九州  |  不明  |  2006年05月14日

初めて尾崎豊の曲を聞いたのは、佐野元春さんのSoundStreetで「今度デビューする現役高校生の曲です。」として紹介された「15の夜」でした。 当時の僕は高校一年生、まさに15歳。 学年や住んでる所は違えど、同じ高校生として凄い奴がいるもんだ！と、焦りを感じました。 それから20数年の時が流れ、もう尾崎はこの世にはいません。 しかし、彼の残してくれたアルバムを聴く度、高校生だったあの頃に戻れるような気がします。

 

ボン  |  愛媛県  |  不明  |  2006年03月20日

尾崎豊を知ったのは、ラジオから流れてきた「町の風景」を聞いてから。今まで聞いた何者でもない感じに衝撃を受け、雑誌で本人をみて、かっこよくて、完全にはまり込みました！リアルタイムで尾崎を聞いていた世代ですが、今でも、どの曲でも完全にソラで歌えます。１０代の感性がこんなにも集約された作品は、後にも先にも出てきません！

 

ﾗﾝﾌﾞﾙ  |  福島県  |  不明  |  2006年01月02日

私はあるﾊﾞｲｸ雑誌で最初に彼を見つけた。こんな若い歌手がいると�ｧただの突っ張り系歌手だと最初思った、まちがいに気が付くのはその後だった｡