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チャイコフスキー(1840-1893)

CD チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:交響曲第7番 佐藤久成、宇野功芳&仙台フィル(2015)

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェン:交響曲第7番 佐藤久成、宇野功芳&仙台フィル(2015)

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  • ★★★★★ 

    浜っ子  |  愛媛県  |  不明  |  2021年03月02日

    実演を聴きました。実演も良かったですがこのCDにも満足しています。宇野氏の指揮は見た目冷めた感じでしたが演奏はオケ、佐藤氏とも熱かったと思います。特に佐藤氏の演奏スタイルには驚きました。歌舞伎役者が見得を切るように客席に向かってどうよって感じで煽り、またそれが様になっている。たまりませんでした。後日、宇和島同館にコンサートで来てくれましたがその際には仕事を置いて飛んで行きました。

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  • ★★★★☆ 

    周利槃特  |  香川県  |  不明  |  2017年05月02日

    実演を聴いた者ですが、録音では残念ながら仙台フィルのアンサンブルが些か粗く聴こえ、佐藤氏のヴァイオリンもやり過ぎに聴こえてしまい、当然のことかも知れませんが実演と録音は別物だと考えざるを得ません。当日、当演奏だけでなくコンサート全体に満足して家路についたことを思い出す縁(よすが)にはなりましたが、あまり聴き込むといい思い出をぶち壊すことになりかねないので、発売直後に聴いたきり、以後聴いていません。録音だけで聴かれた方はどんな印象を持たれるのでしょうか。

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  • ★★★☆☆ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2016年11月09日

    チャイコフスキーは濃い演奏ですが、取り立てて聞く前に期待した以上に個性があったわけではありませんでした。7番は、サクラ→日本大学と聞いてきて仙台フィル。サクラに比べ、日本大学に比べ、極めて大人しいです。仙台はプロですから、宇野氏も遠慮があったのでしょう。四楽章のコーダのホルンもサクラに比べ本当に静かです。技量のあるオーケストラでの宇野氏の解釈を聞きたかったのですが、肩すかしでした。費用対効果を考えると星3つが妥当でしょう。

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  • ★★★★★ 

    としちゃん  |  宮城県  |  不明  |  2015年11月28日

    仙台フィルは我が地元の素晴らしいオケだ。山下一史が指揮した大感動のマーラー第5番(震災後、初の定期。あの日の録音が欲しい!)、山田和樹の指揮した光輝くようなマーラー第4番、先日聴いたガブリエル・フェルツ指揮の美しい「大地の歌」!NHKホールみたいに広すぎない丁度よい大きさのホールで、素敵なオケで気軽にクラシック音楽を聴くことのできる私は幸せ者だ。さて『チャイコ』は、初演を聴いて『悪臭を放つ音楽』とハンスリックは言ったとか、ウィーンフィルとリヒター自体、好印象を持たずに演奏したとか散々な歴史の証言を読んできた。しかし、他のCDからは「そこまで言う必要があったのか?」ぐらいの印象しか受けなかった。しかし本盤からは、なるほど、嫌いな人は大嫌いで、お好きな方には堪らないだろうと。佐藤さんの演奏以上に、昔の大家は崩しまくったろうな、などと興味がぐんぐん湧いてきた。たいへん面白かった。『ベートーヴェン』も宇野=仙台フィルは、やり切っている。出し切っている。若いころ感激して聴いていたブルックナーの第4以上に、私にとっては大切な音盤となった。

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