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シュトラウス、リヒャルト(1864-1949)

CD 4つの最後の歌、歌曲集 シュヴァルツコップ、セル&ベルリン放送響、ロンドン響

4つの最後の歌、歌曲集 シュヴァルツコップ、セル&ベルリン放送響、ロンドン響

商品ユーザレビュー

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    K111  |  千葉県  |  不明  |  2015年03月15日

    いまさら私が星をいくつ付けようと関係ないでしょう。絶対的な評価は不動でしょう。これ1枚あれば、、、とはいかないのがクラシックファンの悲しい性です。デラカーザ、ポップ、フレミング、ノーマン他、評判がいいと買ってしまいました。個人的には、トータルで本盤がベストだと思います。ポップの遺作の位置付けのものと、デラカーザのベームの伴奏も特筆ものです。

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    サインバルタ  |  東京都  |  不明  |  2014年09月12日

    これは文句なしの名演ですが、セルがEMIに残した録音の内で、最良の音質の一つでしょう。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年02月12日

    4つの最後の歌は、R・シュトラウスの最晩年の傑作であるが、本盤におさめられた演奏こそは、ヤノヴィッツとカラヤン&ベルリン・フィルによる演奏(1969年)と並んで、同曲の演奏史上最高の名演と言っても過言ではあるまい。特に、歌手の個性という意味においては、本盤の演奏の方をより上位に置く聴き手も多いと言えるところだ。本演奏を名演たらしめているのは、何と言ってもシュヴァルツコップによる圧倒的な名唱にあると言えるのではないだろうか。確かに、あまりにも上手過ぎるために、とある影響力の大きい某音楽評論家が評しておられるように、音楽そのものの美しさよりも歌手の個性が全面に出てくるきらいがないわけではないが、これだけ堪能させてくれれば文句は言えまい。各4つの歌曲に込められた、人生の諦観を感じさせるような奥行きのある音楽を、シュヴァルツコップほど巧みに表現し得た歌手はこれまで存在したと言えるだろうか。シュヴァルツコップは、歌曲やオペラなどにおいて数々の名演を成し遂げた不世出の大歌手と言えるが、そうしたシュヴァルツコップが遺した数々の名演の中でも、本演奏は、その深沈たる深みにおいて最上位の部類に入ると言っても過言ではあるまい。その他の歌曲についても、シュヴァルツコップの巧さが際立った素晴らしい名演と高く評価したいと考える。シュヴァルツコップの素晴らしい歌唱を下支えしているのが、セル&ベルリン放送交響楽団、そしてロンドン交響楽団による至高の名演奏であると言える。セルと言えば、クリーヴランド管弦楽団との鉄壁のアンサンブルを駆使した精緻な演奏の数々が念頭に浮かぶが、1960年代も半ばが過ぎ、そして、ベルリン放送交響楽団やロンドン交響楽団などと成し遂げた演奏においては、むしろ各奏者に自由を与え、より柔軟性のある情感豊かな演奏を行うことが多かったと言えるところだ。本盤の演奏もその最たるものと言えるところであり、シュヴァルツコップの名唱をしっかりと下支えしつつ、情感豊かな味わい深い名演奏を展開しているのを高く評価したい。音質は、従来CD盤ではやや鮮明さに欠ける音質であったが、今般、ついに待望のSACD化が行われることによって大変驚いた。従来CD盤とは次元が異なる見違えるような鮮明な音質に生まれ変わった言える。シュヴァルツコップの息遣いが鮮明に再現されるのは殆ど驚異的であり、あらためてSACDの潜在能力の高さを思い知った次第である。いずれにしても、シュヴァルツコップ、そしてセル&ベルリン放送交響楽団、ロンドン交響楽団による至高の超名演を、SACDによる高音質で味わうことができるのを大いに歓迎したいと考える。

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年02月04日

    SACD化、言葉で上手く表現できません。深淵、絶美、精緻。とにかく素晴らしい。いずれにしてもノーマン&マズアとともに私の宝。

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  • ★★★★★ 

    まめ  |  東京都  |  不明  |  2012年01月31日

    通常CDは所有しており、それを聴く限りこの盤の評価がとりわけ高いことに疑問を感じていた。(Myベストはフレミングとエッシェンバッハの組み合わせ。) しかし、このSACD化で初めてこの盤の素晴らしさを認識。 シュワルツコップフの気品ある凛とした声と音楽はこの上もなく深く潔く ひたすら美しい。レコード世代の評価をやっと身をもって認識できました。 特に4つの最後の歌、子守唄の絹糸がごときPPに深く心打たれる。今更ながら、対応機器で聴くSACDはCDとは別物です。音の立体感を明らかに感じられます。リマスタリングという一言では、片づけることのできない新フォーマットだと改めて認識。もしプレーヤー持っていれば、3倍以上の価格差あるもののSACD買ってください。損はないです。

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  • ★★★★★ 

    むろ  |  東京都  |  不明  |  2012年01月13日

    四つの最後の歌のシュヴァルツコップの歌い出しを聴いて驚いた。声が若返って聞こえるのだ。この録音の何となく分別くさいような歌声がいやで、アッカーマン指揮のモノラル録音のみずみずしい歌唱を愛聴していた。ところがこのSACDでは録音が鮮明になったわけでもないのだろうが、実に美しい歌声を聴かせてくれるのだ。しかもバックグランドノイズが減ったことにより、微妙な表現のニュアンスがより感じ取れるようになった。セルの指揮するオケは軽めだが、すみずみまで神経が行き届きシュヴァルツコップの歌唱と合いまって心の襞に沁み入るようだ。しばらくはこのSACD盤があれば他はいらないと思わせる1枚である。

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  • ★★★★★ 

    Mickey  |  埼玉県  |  不明  |  2011年12月15日

    この盤は従来artリマスタリング盤で聴いていたが、艶やかなシュワルツコップの歌唱と背後に広がるオーケストラが絶妙なバランスで再生され、これで十分と思っていた。そこで購入をためらっていたSACDだが、聴いてびっくり。これは何だ!? シュワルツコップの歌唱と背後のオーケストラがさらに瑞々しく蘇ったではないか。この改善効果はハイブリッドのCD層でも確認できるので、SACDプレーヤーを所有されていない方にも是非お勧めしておきたい。久しぶりに聴いたシュワルツコップのR.シュトラウスはどの曲も彼女ならではの濃厚な味わいで聴かせるが、一例を挙げれば「東方から来た三人の王様」など、キリストの降誕に立ち会った三人の王の驚きが感動に打ち震えるかのように歌いだされていて、その熾烈な表現の強さに改めて感嘆。

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  • ★★★★★ 

    えんどえんど  |  神奈川県  |  不明  |  2011年12月11日

    今回のEMIのSACDシリーズはどれも素晴らしい! 本当にEMIの仕事ぶりに敬意を表したい。 今までエソテリックのシリーズで満足していたがやはりメジャーの力は半端ないと恐れ入った。 どれも素晴らしいがこのシュワルツコプの名盤はまさに生まれ変わったといっても過言ではない、声楽ゆえにSACDの恩恵を存分に受けて音量をあげても全く破綻しない、最高のシステムで聴くオリジナルLPのようだ、LPと比べると実在感こそ劣るもののSN、解像感は最新のハイエンドアナログシステムで聴くオリジナル盤に勝る部分すらある、その上アナログと違ってシステムの安定度や手軽さはデジタルメディアの長所を存分に活かしている。 これは本当に全てのクラシックファンに聴いていただきたい。 SACDを持っていないかたはある程度の予算を組んでこれらのシリーズの為にミドルクラス以上のSACDシステムを導入しても良いと思う。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年09月15日

    シュヴァルツコップの歌唱は、初めは個性的に聞こえたものですが、聞き込んでいくとその素晴らしさにすっかりと魅了されてしまいました。そしてセルの付けた伴奏も言葉にならないくらい素晴らしい。

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  • ★★★★★ 

    ORZ  |  不明  |  不明  |  2011年02月15日

    さる人にこの「四つの最後の歌」、を聴かせたら「何となく死ぬのが怖くなくなった」って真顔で言われてびっくりしたことがあります。 そこまでは行かずとも、深く想いに浸れる一枚。 よく練られたシュワルツコップフの名唱とそれに見事につけていく名人セル指揮の伴奏のコンビはすばらしい。 R.シュトラウスの歌もので一枚選べ、と言われたらこの盤を選びます。

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  • ★★★★★ 

    ふじふじ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年08月21日

    確かに歌詞がないのは辛いが、R.シュトラウスのディープな世界に湯あたりするまで浸れます。R.シュトラウスが苦手な人でも、抵抗なく聴ける1枚だと思います。

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    ザラストロ  |  愛知県  |  不明  |  2010年06月05日

    このCDは安定した歌唱と伴奏でシュトラウスの世界に浸ることができます.こんな価格でいいのでしょうか.なお歌詞は添付の解説の最後から2ページ目にかかれているとおり,英語とフランス語訳とともにCDの中のstrauss.pdfというファイルに納められています.

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  • ★★★★★ 

    梅介  |  愛知県  |  不明  |  2010年01月01日

    こんな値段でこんな素晴らしい歌が聴けるんです。 買って絶対後悔しません。 確かに詩が載ってないのは悲しいですが 自分で調べれば良いんです!!

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  • ★★☆☆☆ 

    利己庵  |  東京都  |  不明  |  2007年11月30日

    演奏ではなく、歌詞対訳が付いてないのにがっかり。 グランドマスターシリーズでは付いていました。200円値下がりすると、対訳がなくなるのですね。

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