リリックブルー  |  東京都  |  不明  |  2009年08月01日

パリコンでKEITH に開眼してから、STANDARDSも聴けるようになりました。 STILLもLIVEも素晴しいです。楽曲の中に色々な香辛料を入れて、アラビアンナイト な夜や、アフリカンな凄みを都会の静寂にテーマパークを用意してくれます。 でもこのLIVEは別格です。テーマパークを用意せずとも、花火をあげずとも、楽曲の中ににじみ出る様な水たまりが有り、その波紋を慈しむ様に愛し続ければ、花火をあげずとも最高の一夜を供にすごすことが出来る事を鹿の頭は教えてくれました。何度でも続けて聴きたいです。本当にうまいスルメがあれば、酒の肴は要りません。

 

ふぇｑ  |  ふぇｑ  |  不明  |  2009年01月02日

初めてキースに接したのがこれ。その時は地味に聞こえてろくに聞かなかった。 最近ポールモーシャンが好きになって聞いてみると素晴らしいじゃないか。 こういう一流ジャズミュージシャンが小さなクラブでスタンダードをやっているってそんなに無いから新鮮に聞こえるのかな。 音も良いし例の唸り声もそんなに目立たないから初心者にもお勧め。

 

bubyuki  |  tokyo  |  不明  |  2008年02月07日

はい、これは名盤です。うめき声はそれほどしません。確かに渋めの演奏をしていると感じますが、小さな町の小さなクラブで演奏しているからかもしれません。メンバー全員の集中力はエヴァンストリオのように高く、流し聞きはできないので、そこは勘違いしないように。本気の演奏です。音は良いし、ラストの曲が、泣かせます。アーティストに、こういうスタイル、と決めてしか聞けない人はさようなら。JAZZがわかる人だけに強く推薦します。

 

古今亭好男子  |  芝、　神明  |  不明  |  2005年12月25日

うめき声、苦しそうに演奏してるのか、ライブの楽しさや華やかさが感じられないので、キースの上級ファンじゃないと解らないのかな？カクテル・ピアニストに慣れた人には下品にしか聞こえないので、折角のメンバーが勿体ない、残念　！

 

bleu  |  saitama  |  不明  |  2005年06月25日

この作品で聴けるのは、いつもの、花弁（はなびら）が綺麗に舞っているキースではありません。今回のキースは、ジャジィーで渋いキースです。ぼくには氏のジャズ・ピアニストとしての面目躍如といったものを感じました。あと、どうでもいいことですが、（今更、言うまでもありませんが、）dｓ は、ポール・モチアンです。三人の名手達の名演を 堪能してみては？