Bryan Ferry

CD Avonmore

Avonmore

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    kam  |  大阪府  |  不明  |  2021年02月27日

    一聴してフェリーさん良い意味で変わらんなぁという感じですが、2曲目Midnight Trainは名曲だと思います。In your mind辺りに入ってても良さそうな。そしてアルバム最後Johnny & Maryで若いテクノアーティストとコラボしている辺りも、懐の深さを感じさせます。ジャズもいいけど、もうちょっとこっちのテクノっぽい方に進んでくれてもいいかなー。

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  • ★★★★★ 

    シルキーストリング  |  奈良県  |  不明  |  2015年01月25日

    ロキシー・ミュージックとブライアン・フェリーのアルバムは,どれもが素晴らしく駄作は全くないが,この新作も,全編にわたりフェリーの繊細さと緻密さからくる緊張感を醸し出しながら,ダークな中にも伸びやかで瑞々しい音作りで,彼の創作意欲が溢れ出ている素晴らしい出来だ。 そのクオリティは,新作プロモーションとして,リリースとほぼ同時期に放映されたBBCの「Later..with Jools Holland」でプレイした「Loop De Li」「Driving Me Wild」「One Night Stand」を見ても明らかだ。どの曲もギターをサウンドの軸にして,リズムセクションがビートをタイトに刻み,ミドル・テンポで心地良いグルーヴを作りつつ,キーボード,サックス,男女混声コーラス(フォンジ・ソーントン!)が渋いフェリーのヴォーカルに絡み合う。これぞブライアン・フェリーの音楽!と言えるたまらない魅力を放っていた。今作はこれらを含めてダンサブルな曲が多く,ほかにもそれぞれ魅力ある佳曲揃いで,全体で豊かな世界が創り上げられている。フェリーのヴォーカルは,「As Time Goes By」「Frantic」あたりから目立つ加齢による声質の変化にさからわず,むしろ強調してかすれさせた歌唱法を使った曲が多いが,それも耳をすませば精気と切なる情感を含ませた独特の響きをもたらしている。その是非や甲乙は時間が証明するだろう。 全曲をライヴでも聴かせてほしい。今年のツアーに期待しよう!

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  神奈川県  |  不明  |  2014年12月16日

    以前、前作Olympiaが失敗作だと書いたが、今回その辺を踏まえてしっかりと修正して仕上げてくるあたりはさすがはブライアン、幾多の経験から今までの良い素材を使い、調理法を変えて異なるニュアンスのアルバムをリリースしてきた。ポイントは二つで、衰えつつあるボーカルをどう活かしてゆくかと、彼の一番の特徴であるセンンシティヴでメランコリックな美しいメロディーとそれを支える歌詞とのマッチング、そしてそこから起因してくる独特なエモーションの表現が今までのレベルを維持して出来るかどうか、当初からこれに尽きると思っていた。ボーカルの方は、やはり声が掠れがちで残念ながら声量も大分落ちてきているし、今回のヨーロッパツアーを一部キャンセルしているように、加齢からくる体調の問題なのだと感じている。肝心な曲のクオリティーはOlympianに比べ特段の新機軸はないが、ピアノを曲作りや演奏の中心に据えたことによってロックの推進力を削いでいた前作から、インナーフォトにもあるようにギターをメインに持ってきて、従来の16ビートにのせて歌うようにした点は、かつての活力を取り戻す要因になっていると思う。いろいろな新しい試みに挑戦しつつも、表現方法とボーカル(声・体調?)の問題で思うような結果を導き出せなかったOlympiaと異なり、今までスタジオ等で録り貯めた素材も使い自分の一番得意な表現方法で仕上げたAvonmoreは、欠点も長所に変えうる魅力を持ったアルバムになった。オリジナルなスタジオアルバムに関しては非常に寡作で、前作から4年と言う90年代以降ではない短いインターバルで発表したことをみても、きっとブライアンも自信を持っているに違いない。永遠の恋する男、恋愛のロマンティシズムに生きるアーティストブライアン・フェリーの12年ぶりの復活(Frantic以来)に拍手。

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  • ★★★★☆ 

    ちぇりおー!  |  埼玉県  |  不明  |  2014年11月30日

    やっと入手した… 一聴して理解した。いつかブライアンが「HOROSCOPE」を完成させる!って言ってたのを思い出した。 罪深きファムファタール「HOROSCOPE」に終にケリをつけた…。 最高の仲間を得て渾身の一作! ブライアンもファンもそうなんだけど、作品から滴り落ちる甘美な味わい(悪い癖かも?)を楽しまずにはいられないのでしょうね。 仕上がりは、極上のワイン…ブライアンは生粋のポップアーティストだ!

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  • ★★★★★ 

    unchangeable  |  徳島県  |  不明  |  2014年10月05日

    Johnny Marr/Nile Rodgers/Marcus Miller 全面参加!? ゲストにFlea!!! 感涙。当然日本盤も発売されますよね? ねっ!

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  • ★★★★☆ 

    いやみなぶらいあん  |  神奈川県  |  不明  |  2014年09月25日

    突然のHPでのリリース発表に驚いたが、昨年のボウイを踏襲したわけではあるまい。前作のOlympiaに期待を多いに裏切られただけに、今作も正直プラスマイナスゼロの心境で待ち受けざるを得ないのだが、1stシングルでリードトラックのLoop De LiとラストナンバーのJohnny & Maryを聴いた限りでは、前作にあった極度の声の衰えと新しいチャレンジの上滑りがなく、収まるべきところに収まった感があって、いつも通りのbryanが帰ってきた印象を持ったので、今作は先ず大丈夫だろうと思う。多分、プライヴェート(女性)が創作に多大な影響を及ぼしてきた彼のこと、Olympiaはあまりに若い相手との無理な関係がマイナスに働いたのかもしれない。だとすると、永遠のLove Hunterたるbryanが、短期間で破局しまた独身に帰っての今作は、数々のアルバムで聴かせた濃密なロマンティシズムを漂わせた傑作になるだろうことを、信じて疑わないのである。

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