Mama Rosa
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HM | 東京都 | 不明 | 2011年02月14日
ブレイドはすばらしき才能を秘めた真の音楽家だと思う。あんな天才的なドラムを叩くのに、弾き語りも完璧なまでにぐっと訴えかける深い音の響き。たまらない。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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継 | 神奈川県 | 不明 | 2010年02月26日
例えばフェロウシップのアルバムにボートラとして入れるとか、盟友D.ラノワのアルバムで披露するとか、言い訳の効く「余技」として小出しにする・様子を窺う手段は、他にいくらでもとれたハズ。“一流のジャズドラマー”としてのキャリアに汚点を残しかねない、リスクを承知の上でこうして真っ向勝負に出たところに、B.ブレイドの自信が、本気が見える。 M.ナシメントの#4以外を全て作詞作曲。ギターを爪弾きながら歌う楽曲に、ジャズは一曲もない。繊細な声、内省的でスピリチュアルな歌世界。だがラスト2曲には場違いなアンビエント/ギター・インスト2曲が居心地悪そうに並ぶ。まるでイメージの限定〜定着を嫌うかのような終り方は、或いは『次』への布石なのだろうか? 彼がドラム・セット越しに見据えていた「地平」は、聴く者の想像を遥かに越えて何処までも続いているようだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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slow learner | 東京都 | 不明 | 2009年05月15日
全曲ボーカル入りと聞いてびっくり。実際聴いてみると、すばらしい。自らのルーツをたどった作品なのかな。心地よくリラックスした中に張りつめたものを感じます。ジョニ・ミッチェルやダニエル・ラノワと仕事をしてきた意味が分かる。とてもインテリジェントな人だと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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