Product (紙ジャケット)
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スカルダネリ | 東京都 | 不明 | 2011年06月26日
ファーストやセカンドのゴリゴリのジャズ・ロックと,ヒプノシスの神秘的ジャケットデザイン(特にセカンドは,当時ずば抜けてファンタスティック,なにやら「未来的」に感じられた・笑)に魅了されていた私は,ヴォーカル入りポップ曲(レコード会社の意向で強制されたとの噂であった)に始まり,透明感のないゴチャゴチャしたジャケットのこのアルバムには失望したものである。それから長い年月が経ち,フィル・コリンズがポップスターとして功成り遂げた今改めて振り返ると,確かに彼にドラムだけ叩かせるのはもったいというのも,やはり否定できないところだ(笑) ジャケットのキッチュなユーモアも,時代を先取りしていた言える。冒頭の”Don’t Make Waves”はなかなかの佳曲で,よく耳に残る。フィルの歌がちょっと精彩を欠き気味なのは,もしかしてドラムスを叩きながら歌っている??? キッチュでポップでテクニカルなこのアルバム,このところ良く聴いて楽しんでいる。ポップ・スターとしてのフィル・コリンズ・ファンが,彼のドラム演奏をたっぷり楽しみたいと言う場合,ポップな歌も織り交ぜているこの盤が勧められると思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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yoc | 兵庫県 | 不明 | 2003年01月15日
「ブランドXはこのアルバムからつまらなくなった」と言った評論家がいるそうだが、いったいどんな耳をしているのだ。これほどポップ感と斬新さが融合されたアルバムは、そう、ないぞ。スピード感もあり、印象的なリフで構成された、一度聴いたら忘れられない曲の数々。音楽を愛し、表現する喜びに満ちたアルバムだ。聴け!yoc(カルト・ミュージック・コレクション)2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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TOSHI−QOO | MORIOKA | 不明 | 2001年09月03日
超絶技巧集団ブランドXの通算5作目。新旧のプレイヤーが入り交じっていますが、基本的には変わってません。7曲目では、パーシージョーンズとジョンギブリンのダブル変態ハイテクベースのデュオが聴けます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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