秋庭豊とアローナイツ

CD ムーディー ボックス 1975-2005

ムーディー ボックス 1975-2005

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    との  |  不明  |  不明  |  2021年05月07日

    いい、凄くいい、とてつもなくいい。 何がといえば、まずパッケージデザインがいい。 演歌ジャンルとは思えない雰囲気満点にグラフィック処理されたジャケ写に 「オヨッ」と思う人もいるかもしれないが、中身はさらに嬉しいことになっている。 写真ではわからないと思うが、外箱はアナログシングルがすっぽり入るサイズで CDはビニールシートに入った現物アナログシングルを模した5枚の台紙に それぞれ挟むように収められている。 リイシューレーベルでは望めないピカピカのオリジナルフィルムによる 現物シングルの再現はちょっとした感動。 ムードコーラスはハワイアンのマヒナスターズで幕が開き、 ラテンのロス・プリモスによるファーストインパクトに続き R&Bスタイルのクールファイブによるセカンドインパクトに至った。 アローナイツにはクールファイブのような歌謡史に残るような看板曲こそないが 木下あきらのヴォーカルは前川清に勝るとも劣らずよりディープでソウルフルであり それぞれの曲のパフォーマンスはどれも最高。 5枚のCDのうち3枚がカバー曲であるが木下あきらのヴォーカルを浴びるように堪能できる。 これはムードコーラスファンだけのものにしておくのはもったいない 若い人やソウルファンにも聴いてほしい なんつってもCDにはAtranticのロゴが入っているのだ

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