MISSLIM

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  • ★★★★★ 

    楽しい夜更かし  |  神奈川県  |  不明  |  2021年07月25日

    1974年、荒井由実のセカンド・アルバムです。今ではド派手なステージを繰り広げるスーパー・スターですが、ファースト・アルバム「ひこうき雲」や、この「ミスリム」の頃は、いかにもシンガー・ソング・ライターといった佇まいのアーチストでした。しかし、多くのシンガー・ソング・ライターがフォークやロック的なアプローチをしていたのに対して、この人は明らかに違って、洒落たセンスの、洗練されたポップスを作っていました。バック・メンバーも、細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆からなるキャラメル・ママ、そして、コーラスはシュガー・ベイブ、吉田美奈子、山下達郎、矢野顕子、大貫妙子という、今では大御所といえるメンバーが、当時はまだ若く、特別なことではなく集まっていました。演奏もシンプルで、ミュージシャンひとりひとりの顔や演奏する手元までもが、ちゃんと想像できるようなアルバムです。

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  • ★★★★★ 

    豆太郎  |  愛知県  |  不明  |  2021年05月29日

    荒井由実時代の名盤。 いや松任谷由実時代を合わせてもナンバーワンかもしれない。 2ndアルバムにして最高傑作を作り上げた。 もちろんその後もコンスタントに名盤を出してるから、このアルバムだけを持ち上げる気はさらさらないが、ここまでまとまった作品は確かにないかもしれない。

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  • ★★★★★ 

    yasu  |  富山県  |  不明  |  2021年05月01日

    ジブリ映画で有名なやさしさに包まれたならを含む名盤。 そのクオリティはレコーディングに携わったメンバーが物語る。

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  • ★★★★★ 

    mh  |  不明  |  不明  |  2021年04月30日

    「荒井由実」の曲は今でも聴いていて心が落ち着きます。 車で流せば最高のドライブに。 部屋で流せば悲しいこともしっとりと、嬉しい時はダンスでも踊りたくなるような、、、 料理をしながら流せばなんだかおしゃれな食卓に。 どこでもいつでもこの「MISSLIM」は素敵な気分と雰囲気にさせてくれるCDです。 絶対に買うべきです!!!

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  • ★★★★★ 

    Verdi  |  神奈川県  |  不明  |  2021年04月27日

    荒井由実の2nd、ということになるのだけれど、荒井由実時代のアルバムの中でも目立たないのかも知れません。一応有名曲はあるけれど、どちらかというと図抜けて目を引く曲はないのかも知れません。むしろ全編にわたってバランスよく、音楽的に興味深い曲が収められていて、アルバムとして聞き応えのある1枚になっているのではないかなと。

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  • ★★★★★ 

    たまちゃん  |  奈良県  |  不明  |  2021年04月27日

    荒井由実のセカンドアルバム。巷では最も人気のあるアルバムと言われている名盤。彼女のシンガーソングライターとしての評価がこのアルバムで決定的なものになったと思う。この時期に活躍していたキャロル・キングのようなメランコリックで影のある曲が 多く、「海を見ていた午後」や「12月の雨」など今、聴いても全然色褪せないほどである。また、山下達郎と大貫妙子のコーラスも一聴の価値ありである。

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  • ★★★☆☆ 

    どん  |  東京都  |  不明  |  2021年04月26日

    2ndアルバム。このけだるい感じがたまらなくいいんです。後にポップイコンになるなんて、自分でも夢にも思わなかったでしょう。結婚とは、かくも女性を変えるものなのか、とそら恐ろしい気がします。「やさしさに包まれたなら」や「海を見ていた午後」「旅立つ秋」など、お薦め曲が一杯。ジャケは、たしか飯倉のキャンティのオーナー宅で撮影したものです。

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  • ★★★★★ 

    TAKE  |  山口県  |  不明  |  2013年10月10日

    松任谷由美の全アルバムで最も心の深い所に結びつく作品。海を見ていた午後の無駄の無い歌詞、音は印象的な情景、心景を見させてくれる。まるで俳句の様なこの曲が最高だと思う。 他にも私のフランソワーズなど思いのすべてが注がれた曲が多い。若い感性の思い入れが強く、曲によってはアンニュイさもあり、好き嫌いが分かれる。はまった曲は一生もの。そんな娯楽で無く芸術的な作品と思う。

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  • ★★★★★ 

    ヴェラスケス  |  鹿児島県  |  不明  |  2012年08月11日

    現在20代の人と20代が遥かに過ぎ去り、過去としての20代を振り返る人の20代の感じ方の差は何だろう?  20代は自己の30代以降を想像する時、来たるべき未来として期待と不安とともにそれを夢想し現在の若さに軽い安堵を覚える。  その時20代は未来へ向かって疾走する現在であり、人生は今迄の時間より来るべき時間の方が遥かに多い贅沢な時間だ。  ところが50代になり20代を想うに、それは過ぎ去りし過去。思い出す日々としての20代だ。  このアルバムを聴く時、生まれた街でが始まった瞬間一気に昭和50年代へ引き戻され、20代は過去ではなく未来へ向かう現在、今触れることの出来る現在として目の前にも自己の体の中にも存在するのである。

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  • ★★★★★ 

    テリーヌ  |  兵庫県  |  不明  |  2010年12月14日

    荒井由美時代の名盤。「ベストアルバム」ではないのに、全曲が魅力的なのは凄いと思います。

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  • ★★★★★ 

    版画利案  |  埼玉県  |  不明  |  2010年10月03日

    凄い。何度聴いても背筋がぞくっとする。これに匹敵するのは音楽史上バルトークしかない。荒井由実3部作の中核をなす完成された作品と言えよう。

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  • ☆☆☆☆☆ 

    Ashkenazy  |  秋田県  |  不明  |  2009年05月02日

    荒井由実さんの天才ぶりを知らしめたアルバム。当時の社会・政治問題を歌うフォーク全盛の音楽シーンの中で、少女マンガチックな音楽を繰り広げるユーミンは衝撃でした。全曲コメントしたいのですが…「生まれた街で」は中間部のフルートのアドリブがすごい。「魔法の鏡」は中森明菜さんがカバーするほど、いじらしい素敵な曲。「たぶんあなたはむかえにこない」は、歌詞に反して、都会的なフィーリングの爽やかな曲。「私のフランソワーズ」は、フランソワーズ・アルディへの頌歌らしいですけど、後のユーミンのいろいろな曲で見られるノスタルジッ

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  • ☆☆☆☆☆ 

    なお  |  大阪府  |  不明  |  2009年04月23日

    視聴しただけで良さがわかるアルバム!買うしかない!

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  • ★★★★★ 

    PONPOKO  |  SETAGAYA  |  不明  |  2007年09月13日

    このアルバムは2000万枚は売れていると・・・記事を読んだことがあるけど、云われても当然の出来です。最近のアルバムは、この「ミスリム」にも優るとも劣らない出来でしたが、その根本的にはひこうき雲から始まったユーミンの音楽に対する姿勢が垣間見えました。またユーミンの名曲ラッシュの時代到来でしょう。

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  • ★★★★★ 

    しゅん  |  東京  |  不明  |  2007年05月03日

    全く古さを感じさせない。 全部高レベルの歌だ。恐ろしいほどの才能を感じる。 個人的には4の世界観がとても好き。♪紙ナプキンにはインクがにじむから〜 ユーミンフレーズの中で一番好きな部分。天才だよ。

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