五線譜のメッセージ
検索結果:4件中1件から4件まで表示
-
shirokitsune | 不明 | 不明 | 2013年11月16日
崎谷健次郎と言えば繊細で刹那な恋愛を歌うバラードの帝王といったイメージがあったが、12年ぶりに発表したこのアルバムには包み込む様な安定感がある。ポップで元気づけられるタイトル曲1、ジャミロクワイっぽいスピード感あふれる2、ジャズが夜に合う9、特に崎谷の才能が出ているのは12「森の陽は魚を映す」ではないだろうか。彼が最近ライブでスタンスをとってきたと言うピアノ一本の弾き語りが自身の歌詞を引き立て、彼らしさが光っている逸品だ。このアルバムを聴いていると不思議に心が癒され、元気をもらえた。新しく成長を遂げた崎谷の音の世界に浸っていると、自分自身の辿ってきた道も振り返る事が出来た作品だった。バブル世代必聴アルバムである。今後の作品作りにもとても期待しているアーティストである。彼の音を聴いていると自然に映像が見えてくる。ドラマや映画に合いそうだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
DANKE | 東京都 | 不明 | 2013年10月30日
12年ぶりの新譜ということだが、一切ブランクを感じさせない。これが20年前のアルバムだと言われてもなんの違和感も感じない。サウンドが古臭いとかいうのではなく、崎谷健次郎というブランドが全然色あせてないのだ。 ベテランのアーティストで、これだけブランクがあるとどうしても衰えを感じさせられたり、過去の楽曲にしがみついたりしがちだが(今作も1曲だけセルフカバーはあるが...)なんで12年間新作が出なかったのだろう?作品を生み出す才は枯れてないのに...と思ってしまう。それもこれも大人の事情なのだろうか...?1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
sisi | 東京都 | 不明 | 2013年10月15日
崎谷さんの新譜が発売日一日前に届きました。 練り上げられた珠玉の楽曲は聴きごたえありです。 「五線譜のメッセージ」レトロなピアノサウンドから のひねりは崎谷さんならでは、引き込まれてしまいました。 ファンクの大胆なアプローチや美しいバラード「Starting Point」、 これは名曲。これから10年後でも同じ感動をくれそうな曲です。 音楽好きならきっと良さが伝わると思います。必聴!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
kazkaz | 不明 | 不明 | 2013年10月15日
懐かしいだけじゃなくて、しっかり新しさも取り入れてくれて バラエティに富んだ面白いCDだと思う。ジャケットもイラストと冒険してるし。「五線譜のメッセージ」「HIGHER」「Night Flight」、よくできてます。「森の陽は魚を移す」こういったアーティストならではの曲も、どんどんやってほしい。あの頃のAORを懐かしんでふらっと買ったら、ガツンとやられてしまいました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:4件中1件から4件まで表示