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スメタナ(1824-1884)

SACD 『わが祖国』全曲 ノイマン&チェコ・フィル(1974年東京ライヴ)(シングルレイヤー)

『わが祖国』全曲 ノイマン&チェコ・フィル(1974年東京ライヴ)(シングルレイヤー)

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  • ★★★☆☆ 

    Rosenzeit  |  静岡県  |  不明  |  2018年06月19日

    名演奏にもの申すのは失礼かも知れないが,詰まった(伸びやかではない)録音で残念。会場のせいか。

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  • ★★★★★ 

    電車  |  東京都  |  不明  |  2012年08月11日

    凄い。つい最近ノイマン/わが祖国の新しいSACDを買って、これ以上何もいらなくて大丈夫だろうと思っていたが、まさかこの東京ライヴは更に上に行くとは・・・。ライブ一発録音で、演奏レベルでも録音レベルでも、あくまで「記録」のためのしかなら無いんだろうと思っていたが、いやはや。もし「わが祖国」で一枚しか残せないのなら、僕は東京ライヴを残します。まあ、あれこれ聴き比べできるのが幸せなんだけど(笑)。チェコフィルもほとんどミスもなく、録音状態も全く気にしないレベル(仮にあっても、これだけの演奏に引き込まれたら記憶がありません、(笑))。そして、これまた「ホントにライブ?」と思ってしまうぐらい、聴衆のノイズも聴こえません。3曲目・6曲目の後に大きな拍手が入って、やっと気が付くぐらい。皆さん、それだけ真剣に聴いていたのかもね。ノイマンも、指揮台に立ちながら、背中から聴衆の眼差し(耳差しか)をビシビシ感じたのか、本気モード全開の指揮になっています。だからライヴは面白い!      最後に、ちょっと苦情になってしまうかも知れませんが、シングルのSACD、なぜハイブリッドより更に高価になってるの?詳しくは分らないけど、制作上にはハイブリッドの方が二倍手間がかかりそうですが。シングルの方が、文字通りシンプルだと。ならば、価格も若干安くか、せめて同価格で十分だと思うんですが、なぜかシングルの方が1.5倍・・・。ぼろ儲けですわ、ホント。それに釣られている自分もあれですが・・・。確かに高音質は認めるけど、ね。     今回東京ライヴを聴いて、頑張って「最高の音質」を探している時間があるのなら、「最高の演奏」を探している方がいいなぁ、と思わせてくれるぐらい、素晴らしい演奏でした。人生、いつまで聴いていられるなんて、どこにも保証ないですしね。

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  • ★★★★☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2012年06月14日

    1974年 公開録音で(無料招待)11万通の応募で会場には入りきれない人たちも大勢いたとのこと、しかも全曲は日本初演ということで、このようなCDは現在のチェコフィルの新譜よりずっとときめきを感じました。こういう時代があったのですね。当時私は幼年でしたので知るはずもありませんが懐かしい感じがします。(笑) 会場が東京文化会館ということで音はデットで、つやに欠けてしまうのは致し方ないですが、10数回の日本公演の最終日の1日前という、かなり演奏者はお疲れの中、(その前日はコシュラー指揮でわが祖国の3曲がプログラムに組まれている)1975年の名盤同様完成度高く、さらにライブならではの熱演を繰り広げてます。ヴィシェフラトではティンパニは熱く叩き、モルダウでのチェロの呻るようなウェーブ シャールカの後のあふれ出る会場の拍手、ターボル、ブラニークでの金管の炸裂 でも冷静なテンポで、ライブの流れにまかせないところがノイマンさんらしいですね。ブラボーです

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