名曲のたのしみ、吉田秀和 第2巻 指揮者を語る
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eroicka | 不明 | 不明 | 2013年08月21日
フルトヴェングラーやベーム、バーンスタインの回などは聴いた覚えがあり、文を読んで思い出した。吉田翁の慧眼への敬服は勿論だが、むしろ懐かしさがこみ上げる。詳しいことは第一巻のレビューで触れたので繰り返さないが、平易な話し言葉で語られながらも、読んでみれば吉田翁の著書と変わらないような表現となっているのはやはりさすがである。個人的に思い入れの強い回がCDに入っていないのが残念だが。出版界も新陳代謝が激しいなか、恐らく早晩絶版になるかもしれないが、吉田節が風化する前に、CD化した版元の英断には感謝したい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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