DVD コフィー

コフィー

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:1件中1件から1件まで表示

  • ★★★★★ 

    カプチーノマックス  |  静岡県  |  不明  |  2013年08月19日

    典型的な安っぽいB級映画だろうとあまり期待せずに観たのですが、どっこい極めつけの面白さ。 パム・グリァーの魅力が爆発。タランティーノ監督が彼女を敬愛するのが理解できます。 可愛くもあり、姉御っぽくもあり、危機的状況における知性も持ち合わせ、ヌードになっても健康的と、 映画に出てくる男たちもそうですが、これじゃあパム・グリァーにぞっこんになります。カッコいい。 そのパム・グリァーが妹の仇である麻薬組織に挑む。 70年代なので、敵は今よりもこじんまりとしていますが、そこに女一人で勇気と知恵と美貌を武器に戦いを挑む。 映画のテンポが抜群によく、だれることなく、面白いシーンが次々と展開していきます。娯楽映画の極み。 切れ目なく面白い場面が続いて、画面に釘付け。こんなに楽しめる映画を作る才能は天才的。 パム・グリアーに目を奪われがちですが、物凄く面白い映画を作ってしまった制作スタッフも素晴らしい。 音楽については、これまではブラック・ムービィで使われるファンク系の楽曲を映像なしで聴くと良いとは思えなかったのですが、 夜の街を走るシーンのギターのカッティング音などやたらカッコよく、映画に似合っています。 とにかく、痛快、痛快。たぶん当時の映画館ではラストシーンでは、拍手が巻き起こったのではないかと思います。 タランティーノは、この映画からいろいろ学んでいます。たぶんお手本にしています。 爽快感も十分に味わえるタランティーノの「ジャッキー・ブラウン」よりも数倍面白いアクション映画。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:1件中1件から1件まで表示