高橋優

CD BREAK MY SILENCE

BREAK MY SILENCE

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    pinkjames  |  神奈川県  |  不明  |  2013年07月25日

    一貫してメッセージ性の強い歌詞を歌い上げるロックな姿勢に胸を熱くされる。現代の日本で、これだけ感情をストレートに叫んだ歌手が他にいるだろうか? 歌われている内容は今時の若者の感情だけど、それはかつてのフォークと呼ばれたそれと共通するものだと思う。ただ、その感情を、思いを、声高に表出させる稀有な存在であることは間違いない。媚びることなく、包むことなく、とにかく素直に周りに、自身に語り(叫び)かける。あっちーぜ!!

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    micarosu  |  静岡県  |  不明  |  2013年07月21日

    明らかに音が変わった。 明らかに言葉が変わった。 時に荒々しく、時に繊細で、でもやっぱり荒々しく。 「僕らの平成ロックンロールA」から楽曲が変わったと感じていたが、ここまでの作品に出会えるとは思っていなかった。 中でも「人見知りベイベー」、「CANDY」、「泣ぐ子はいねが」はそれを象徴するような楽曲。 「人見知りベイベー」は少ないコードを繰り返し回す楽曲で、人見知りということを色んな言い回し綴る言葉が妙に耳に残る。 「CANDY」は自身の体験のようないじめの描写が印象的な楽曲。 心が締め付けられそうではあるが、ただ辛かったでは終わらせずその出来事を受け止められるときが来るという前向きな想いも汲み取れる。 この曲を形にするのは勇気がいることだっただろう。 「泣ぐ子はいねが」は秋田弁全開の楽曲。 自虐的ではあるが、それでもふるさとである秋田が好きだということが伝わってくる曲。 あえてバラードではなく強めの口調で歌うような楽曲に仕上げていることも、いい意味で高橋優さんらしい。 この3曲をはじめ、アルバム全体として一つ殻をやぶったような楽曲が多く収められている。 「BREAK MY SILENCE」 高橋優という沈黙を破る新境地の一枚だ。

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