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    太陽の塔  |  大阪府  |  不明  |  2013年01月01日

    長く一線で培ってきたキャリアが成せる無駄なモノをそぎ落としたシンプルな至高の音。細野氏の子守唄のような歌声が心地いい大人のヒーリングミュージック

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  • ★★★★☆ 

    madman  |  東京都  |  不明  |  2011年05月15日

    '11年発表。唄い手としての細野晴臣。その声はどちらかというと淡々とした、ややボソッとした響きだが、本作での歌には親近感を強く覚える。長らく生きてきた一人の男の滋味と、少年の頃から変わらず抱き続けてるかのようなイノセンスが香ってくるのだ。 往年の映画音楽にブルース、プレスリーの「ラヴ・ミー」など20世紀半ばまでのカバー曲を含む12曲は、グッとレイドバックした、それもカントリー&ウェスタンの匂いがあるという、このところの彼の流れにある音。鈴木茂のギターと高田漣のハワイアン三線(←'75年に細野氏自身が購入したと噂の)が炸裂するEなど聴きどころは多い。でも真ん中にあるのは、やはり歌。そしてそのたたずまいには“ダンディズム”という言葉を使いたくなる。そう、ちょっと照れ屋の細野さんは、ひょうひょうとしていながらも、クールかつ潔い情熱の持ち主だと思う次第。先のEやFには、そんな63歳の生きてきた道が見えるかのようだ。

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  • ★★★★★ 

    ポニー  |  神奈川県  |  不明  |  2011年04月26日

    1920年代から50年代の名曲のカバーをし続けてきた細野さんがまた再びギターを手に曲を作り始めた。そうして出来上がったのがこのアルバム。カバーと並べてもまったく違和感のない、そしてすばらしいメロディーをもったオリジナル曲たち。そしてそれを支えるプレイヤーたち。いつものライブメンバー(高田漣、コシミハル、伊藤大地、伊賀航)に加え、鈴木茂、徳武弘文、林立夫、佐藤博、ヴァンダイクパークス(!!)等、ゲストプレイヤーを使い分け、更に時に自分でパーカッションを叩き、すべて演奏したりすることで、見事に多彩なアレンジワークを実現している。 20年代に作られ、無数のカバーが存在する名曲「ラモナ」から始まり、ライブの定番、チャップリンの「スマイル」、ライブで披露されたよりも更にミニマルなアレンジとなった名曲「悲しみのラッキースター」、マッカートニーが乗り移ったかのような宅録ボサノバ「ローズマリー、ティートゥリー」、星野源に提供したバージョンとは全く違う、すばらしいブルーグラスアレンジの「ただいま」、三線、そして鈴木茂のギターをシンプルなパーカッションが支える「ロンサムロードムービー」、ライブでも披露されていた珠玉のメロディーを林立夫、佐藤博の参加によりさらに輝かせた「ウォーカーズブルース」、70年代の細野さんを思い出さずにいられない大名曲「バナナ追分」、ヴァンダイクのピアノ、そして大胆な伊藤のドラムが生きるホーギーカーマイケル「レイジーボーン」、これまたアレンジが秀逸な「デザートブルース」、ヨナ抜き音階で作られた和風ブルースの新境地「カモナガール」、プレスリーの名曲を細野さん流に、でも少しプレスリーっぽく歌う「ラブ・ミー」。 全曲ボーカルアルバムということで「HOSONO HOUSE」と比較されがちな今作だが、個人的にはメロディー、アレンジ、そして作品が持つ空気感が大名作「泰安洋行」を彷彿とさせる気がした。 晴れた日も、雨の日も、室内でも、出かけていても、いつでも聴いていたくなる21世紀の名作です。ぜひ。

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    トーレンス  |  埼玉県  |  不明  |  2011年04月22日

    やっぱ良いセンスしてます!!好き!!!

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