Mercurial Balm
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hiro | 愛知県 | 不明 | 2012年11月10日
ECMでの2作目。前作に続きChristian Fennesz(g, electronics)を起用しており、YMOのファンも注目するのではと思います。Nils Petter Molvaer(tp)も1曲のみですが参加し、過去のメンバーArve Henriksenの先輩らしいプレイを聴かせてくれます。今やIain Ballamy(Saxophone)とThomas Stronen(Drums)のユニットになりましたが、Rune Grammofon から引き抜いたManfred Eicher の審美眼が光る作品。冒頭からどことなく牧歌的なサウンドが展開され、初期のWEATHER REPORTやMilesのIn A Silent Wayを想起させられます。後半では、Eivind Aarset(g, electronics)が参加し、Prakash Sontakkeという方が中近東風のvocalを披露する曲もあります。JAZZの範疇にとらわれない、美を志向する音楽を探究し続けるECMの矜持を保った傑作です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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