僕はまだ必要十分条件を満たしていない。
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micarosu | 静岡県 | 不明 | 2012年11月11日
こんなに格好良かっただろうか? 今までの楽曲も格好良い楽曲だったが、特に今作ではサウンドの面が洗練されたように思える。 「難攻不落ガール」の詩の少林部にあわせたカンフー映画のようなサウンド、「サヨナラ絶望人生」のマイナスな気持ちの中に見つけた確かな気持ち、「その男、時空犯罪未遂容疑者につき」の戻れないときへの後ろめたさを示すような少し沈んだ空気感、「23:50」の最終電車に揺られる主人公の走り出したいような決意。 アルバムの間に入る「カポプシリア(instrumental)」も効果的なアクセントとなり、一つ一つの物語が鮮明に映し出される。 綴られた言葉だけでも共感を覚えてしまいそうなのに、そこに洗練されたサウンドまで加わってしまったら、はまらないわけにはいかない。 空想委員会というバンドを知るには、必要十分な一枚ではないだろうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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