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ハチャトゥリアン(1903-1978)

CD ヴァイオリン協奏曲、組曲『ガイーヌ』、『仮面舞踏会』、他 ハチャトゥリアン&プラハ放送響、モスクワ放送響、コーガン、クヌシェヴィツキー、他(2CD)

ヴァイオリン協奏曲、組曲『ガイーヌ』、『仮面舞踏会』、他 ハチャトゥリアン&プラハ放送響、モスクワ放送響、コーガン、クヌシェヴィツキー、他(2CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2020年11月27日

    ソ連の演奏家がプラハを訪れた時に録音されたハチャトゥリアンの作品を集めた音源。 1枚目は協奏曲を中心に、2枚目は管弦楽曲を中心にセレクトされている。 作曲者、ハチャトゥリアンの自作自演も多く、モスクワ放送交響楽団と、コーガンと共演したヴァイオリン協奏曲、プラハ放送交響楽団とのレーニン追悼のための頌歌、仮面舞踏会や、レズギンカのスネアが独特なカルロヴィ・ヴァリ交響楽団とのガイーヌとオケを振った音源も魅力的な良い演奏が揃っているのだが、1番の目玉はハチャトゥリアン自身によるピアノ演奏。 決してメチャクチャ上手というわけではなく、クセのあるピアノだが、スピード感ある剣の舞(と同時にピアノ一台なのでオケ版と比べると音は薄い)や、珍しい歌曲を弾き語りしており、独特の味がある。 ハチャトゥリアンファンは必見。 ガウクとソヴィエト国立交響楽団、クヌシェヴィツキーのチェロ協奏曲、クーリマとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団、イェメリークのピアノ協奏曲の演奏もハチャトゥリアンの自作自演に隠れているが中々の演奏で、それぞれの曲の名演の一つに入っても良いだろう。 録音は年代を考えればまぁ良い方で、ヒストリカル録音に慣れていれば問題ないと思う。

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    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2015年11月03日

    ハチャトゥリアン指揮で、鼓膜を突き刺すようなコーガンの鋭いヴァイオリンが力強い『ヴァイオリン協奏曲』の演奏も素晴らしいが、ガウク指揮でクヌシェヴィツキイのチェロによる『チェロ協奏曲』が面白かった。 『チェロ協奏曲』を演奏しているオーケストラはソヴィエト国立交響団。ガウクはその初代の音楽監督。音質は良くないがパワフルな演奏に満足した。 ハチャトゥリアンの指揮によるものではないが、『ピアノ協奏曲』は名演だ。これまで『ピアノ協奏曲』はあまり面白くないと思っていたが、この演奏を聴いてこの作品が好きになった。 ハチャトゥリアンによる歌唱はまるで民族音楽の歌手のようで味わいがある。2曲しか収録されていないがまだ他に録音があるなら聴いてみたい。

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