Joao Voz E Violao
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ある愛の考察 | 不明 | 2009年05月04日
'00年発表。このアルバム。生ギターをつま弾きながら、穏やかにつぶやくように、やさしくささやくようにうたわれる歌が10曲入っているだけのアルバムですが、長く厳しい冬の後の春の日だまりの心地よさとでも言えばいいでしょうか、つい、くりかえし、もっと、と思って聴いてしまいます。最近の音楽は、サンプリングした音をループしたり切り貼りしたり音程を修正したりのフランケンシュタインみたいなものが多いんですが、これは一筆書きみたいな音楽。切り貼りもないし、修正もきかない。緊張感はたいへんなものだと思います。ただしその緊張感が目立つことはありません。聴いてるぶんには、そよ風のようにさわやかに流れていく。能ある鷹は爪隠すというやつでしょう。 知ってる人には釈迦に説法ですが、これはブラジルのボサノバという音楽。ボサノバなんてよく知らないという人でも、小野リサさんがやっている音楽といえば、聴いたことがある人もいるでしょう。あるいは「イパネマの娘」や「コルコヴァド」といったボサノバの名曲は、いたるところで流れているので、聴けば、ああ、あれかとわかる人が多いと思います。ここにはその2曲は入っていませんが、この人がIをうたってボサノバがこの世に誕生したのが51年前のこと。そんな神話時代のパイオニアがいいお爺ちゃんになって、い2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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JQED | 東京都 | 不明 | 2006年11月11日
ジョアン・ジルベルトだから悪い訳はない。しかし、それにしてもちょっと音量レベル低すぎない?「囁き」ってコンセプトに拘り過ぎじゃない?彼の音楽は本来的にはとてもワイルドでスインギーだと想うんだが。。。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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麻由左Love | 香川県 | 不明 | 2006年07月02日
シンコペーションを効かせに効かせたリズムなら若手にもできる。しかしここでは、止まっていたものがユラユラと揺れ、漂い、流れ出す瞬間を楽しんでほしいと思う。せっかくジョアンがギターだけ抱えて、貴方の部屋まで遊びに来てくれるのだから。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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DIABLOS | 東京都 | 不明 | 2006年03月05日
'00年発表。このアルバム。生ギターをつま弾きながら、穏やかにつぶやくように、やさしくささやくようにうたわれる歌が10曲入っているだけのアルバムですが、長く厳しい冬の後の春の日だまりの心地よさとでも言えばいいでしょうか、つい、くりかえし、もっと、と思って聴いてしまいます。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぶらいあん | 不明 | 2004年04月27日
とてもいい、繊細なギタ-、独特の節回しの声、渋い選曲。ながく聴き続けたいCDだが、ちょっと渋過ぎ、枯れ過ぎ、か。LIVEの方がその点楽しいので9点。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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jugon | 大阪 | 不明 | 2003年10月06日
先日やむを得ず嫌いなヘッドフォンをつけて聞く羽目になりましたが・・・、 怪我の功名。もう、ノックダウンす。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MAGIC | 東京 | 不明 | 2003年09月15日
ボサノヴァの神様Joao Gilbertoの名に相応しい作品です。ジョアンの声とギターのもたらすものは、サンバの延長でありながらもまさにSaudadeな音です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kenzinho | 王子 | 不明 | 2003年04月23日
前作のライブ盤で、老いを危惧したが、無事に演奏しており一安心( 一部、衰えを感じる箇所もあります)。ボサノヴァ創造者の威厳を保ってます。ただ古くからのボサノヴァ好きには、やや物足りない内容。 若いリスナーの方は、このアルバムをきっかけに、もっと多くのボサノヴァも聴いてください。素晴らしい作品が眠ってますよ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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コラソン | 東京 | 不明 | 2003年02月21日
この一枚と出会って僕はギターを始めました。それだけの感動と衝撃があります!静寂、沈黙をも凌駕するジョアンの声とギター、最高です!じいさんになっても(笑)ジョアンの様にギター、音楽を愛していたい!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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さうだーじじー | 宮崎市 | 不明 | 2003年01月18日
5.ジサフィナードボクは音痴でもあなたの心の音程に合わせるように唄う・・・=B10.シェガ・・・あなたを抱いて海の小魚よりたくさんのキスをあなたにしてあげたい=B ボサノバの原点であるサウダージ(望愁)のすべてがここにある。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ta | 鹿児島県 | 不明 | 2002年02月03日
ジャケットガモノガタルヨウニ、モウコレニワコトバワイラナイ。 タダタダヨイシレルノミ。 イキナガラニシテユメヲミレルアルバム。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サウダージ | 東京 | 不明 | 2001年04月05日
目をつぶると、ジョアンがすぐそこで演奏してくれているような気がしてくる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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iohannes | Tokyo | 不明 | 2000年12月13日
僕はこの1枚で、ボサノバに興味を持ち始めました。ジャケットの美しさに魅かれて買った面も大きかったのですが、これは素晴らしい音楽です。30分ほどの短い収録時間ですが、短編小説を読んだ後のような、心地よい感動が胸に残ります。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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JOY | Tokyo | 不明 | 2000年06月06日
Cetano Velosoのプロデュースによるジョアンの8年ぶりの新譜。なんとCDなのに収録時間が30分...。(ジョアン・恐るべし...)。全編ジョアンのギターと歌のみで構成され、Bossaの古典”Chega de Saudade”、”Desfinade”、カエターノの”Coracao Vagabundo”なども収録されて0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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MIO | 大阪 | 不明 | 2000年02月20日
まるですぐ隣で歌ってくれているかのような感触がたまらない! これぞジョアン・ジルベルトの真骨頂であろう。 プロデュースしたカエターノ・ヴェローゾも、つぼを押さえています。 ジョアン・ファンだけでなくボサノヴァ・ファン、いやすべての人に聞いてもらいたいアル0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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