交響曲第9番 デニス・ラッセル・デイヴィス&リンツ・ブルックナー管弦楽団
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
sunny | 兵庫県 | 不明 | 2016年01月14日
交響曲1番、デヴィド・ボワイ&ブライアン・イーノの「LOW」から25年、75歳を記念して書かれ、世に出されたグラスの9番。流石に若い頃のような過激さは影を潜めた。今回も指揮は、ラッセル・デイヴィーズ、お抱えのミュージシャンを起用しての新作は、まだまだ発表される。どこかで聴いた様なハーモニーに繰り返し転がっていく音楽。グラスのヴァイオリン協奏曲を思い起こさせる物哀しい2楽章、鐘の音が…。アンビエント、少し落ちたけどスピード感顕在、原点に帰ったかと思ったが・・・、この人には、珍しい休符が怖い。お得意のブラスと打楽器だけだけれど、響きは柔らかく、巧い。流石の展開を聴かせてくれた。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示