トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > モーツァルト(1756-1791) > 後期交響曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(3SACD限定盤)

モーツァルト(1756-1791)

SACD 後期交響曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(3SACD限定盤)

後期交響曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(3SACD限定盤)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (7 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:7件中1件から7件まで表示

  • ★★★★★ 

    トロ  |  不明  |  不明  |  2012年10月13日

    先行の方々が仰るように収納に多少の難はあるにせよ、この値段と音質は本当に素晴らしい。国内盤の価格差は酷すぎ。シングルレイヤーではないが、EMIは早くこのシリーズの続編を多く発売して欲しい。中身のない解説、高い値段にもかかわらずハイブリッド盤発売から1年も絶たないのにシングルレイヤー盤を発売するEMIジャパン盤の商売はあざとい。

    13人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    山形の髭熊  |  山形県  |  不明  |  2012年05月29日

    装丁はよいのだが、多くの方がご指摘のとおりCD出し入れの際に傷を付けそうなのには閉口しました。第40番は国内盤と別物だという録音年月日の表記がありびっくり、1962年3月8日と28日キングスウェイ・ホールの録音とあります。第一楽章第1主題の第1ヴァイオリンに、ワルターウィーンフィルの様に僅かなポルタメントがかかっていて驚かされます。LPレコード時代すり減るほど聴いた愛聴盤なので、すぐに気がつきました。CD初期プレスと比較しても全く別の演奏です。音質の良さは、最高ですが・・・改善して欲しいものです。国内で発売される時は、せめて紙のケースに入れられるようにして欲しいと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年04月20日

     クレンペラーの作り出す音楽を聴いていつも感じること。作品を音の集合体として耳に届けてくれるのではなく,一つ一つの音の積み重ねとして届けてくれる。“積分”した計算結果を見せてくれるのではなく,先ずは“微分”をして,それを積み重ねる(“積分”)課程までも見せてくれる。その結果,従来埋もれがちなフレーズや楽器も驚くほど新鮮に耳に届き,録音年代など関係なく作品の細部までも見渡せることとなる。このような見せ方,聴こえ方は勿論このモーツァルトでも作品を見事に魅力的にしてくれている。とりわけ美しく浮き立つ木管群は「なぜモーツァルトがここにこの楽器でこの音を入れたのか」までも伝えてくれているかのよう。そしてジュピターの終楽章のなんという“聴こえやすさ”!この演奏ほど,この人間の作り出した最も偉大な音楽の一つを明晰に普請してくれたものはない。  国内盤は\3,000×3で\9,000…それが\1,947…。本当に国内盤を買わなくてよかった…。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    風呂敷  |  宮城県  |  不明  |  2012年04月17日

    クレンペラーのモーツァルト、こんなに魅力的であったか?リンツの終楽章で不覚にも落涙。フィルハーモニア管弦楽団のすばらしさたるや!弦の響きは最高だし、それに絡む管楽器の艶やかなこと。詰めがきつくないのも良い。しかしながら、他の方も指摘されているとおり、パッケージには問題がございます。開封し取り出しただけでディスク表面にこの傷!あるいは工場でディスクを入れたときについたのかもしれません。蛍光灯の下でディスクの傷をながめ、しょんぼり。下にどれほどの情報が記録されていたことか。別のケースに収納することにしました。また同シリーズの他の商品には、ディスク表面にべったりと指紋。ふき取れば済むとはいえ、良い気持ちはいたしません。なお、シューリヒトのブルックナーにも同問題で厳しい評価をつけたレヴューを投稿したのですが、掲載されません。このレヴューは星5つにしてみましたが、掲載されるでしょうか。本当は星1つです。傷をつけずにディスクを出し入れできない商品など論外だと思う故。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    C.G.A  |  愛知県  |  不明  |  2012年04月17日

     演奏・リマスター・装丁・価格ともに素晴らしい。ケースが盤を傷つける心配については、市販の内袋(不織布製)を適当にカットして使えばなんの問題もない。ぜひお試し下さい。そのうえでこのシリーズを拡大して欲しい旨の声を上げましょう。  私が過去50年間で感動した名演・名録音で、SACD(適当な価格で)になればすぐにでも買い直したいものが山のようにあります。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    しょーぱん  |  神奈川県  |  不明  |  2012年04月14日

    クレンペラーの演奏はただでさえハッキリクッキリな音なのに、SACDの音の解像度の高さと言ったらもう!特に管楽器のパートが音の分離と音抜けが素晴らしくどこで弾いてるか位置がはっきり判る。まるで実演を聴いているかのような錯覚を覚えるほど。クレンぺラーのモーツァルトがこんないい音で聴ける事に素直に感謝したい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    最終回代打満塁サヨナラデッドボール  |  東京都  |  不明  |  2012年04月13日

     演奏そのものはもちろん最高。音質も驚異的。ここまで良いと逆に「今までのCDは何だったんだ?」とも思ってしまう程。そして、先行の国内盤SACDを3枚買った方が憤慨しそうな低価格。  「すべてが最高」と言いたいところですが、個人的に「最高に」気に入らないのがパッケージング。  大事な大事な、この宝のようなSACDを無粋な紙パックから無キズの状態で取り出すのは、不可能です。いや、メーカーで封入する際にすでにキズがついてしまうのでしょう。  海外盤ではよくあるタイプとはいえ、これ程音質にこだわったマスタリングによって高音質化を実現しながら、最終的にユーザーが手にするディスクの信号面の保護というものを全く考慮していないと思われるこの姿勢は一体何なのでしょうか?理解不能であります。  もっとも、実際に、(その初めからキズだらけの)ディスクを聴いても、音質への影響というものは感じられません。多少のキズは技術的な面からも「問題なし」ということなのでしょう。きっと。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:7件中1件から7件まで表示