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モーツァルト(1756-1791)

CD シューリヒト/モーツァルト名演集 シュトゥットガルト放送響、ウィーン・フィル、ハスキル、カサドシュ、ニコラーエワ、他(1943−61)(5CD)

シューリヒト/モーツァルト名演集 シュトゥットガルト放送響、ウィーン・フィル、ハスキル、カサドシュ、ニコラーエワ、他(1943−61)(5CD)

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    NAKAKO  |  長崎県  |  不明  |  2018年09月16日

    あまり期待もせず購入したのですが、この人のモーツァルトはたいへん素晴らしい。高雅で勢いがあって、引き込まれます。言い方は悪いですが、モーツァルトの交響曲や協奏曲を退屈させずにここまで魅力的に演奏できるとは!職人技です。

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  • ★★★★☆ 

    嘉田玲奈  |  京都府  |  不明  |  2017年10月23日

    この選集は、選曲もよくモーツァルト愛好者には大変嬉しい。シューリヒトの演奏はモーツァルトは曲の本質をよく捉え、どれも素晴らしいが、この選集に交響曲36番、ハフナー・セレナード、フィガロ序曲、アリア、ヴァイオリン協奏曲が収録されていれば良かったのに……と考えるのは欲張りすぎでしょうか。音質について一言。リマスタリングの傾向として高音域が広がり強調された結果、強奏やピアノのフォルテの箇所で音が割れ、歪んでいるのが、とても残念です。特に交響曲23番の冒頭、ピアノ協奏曲9番や22番は音割れが酷くて聴き続けるが辛く、折角のハスキルやニコラエーワの名演がぶち壊しです。これらの曲は正規盤と比較し検証しましたが、正規録音に問題は無く、音質には格段の差があります。推測ですが使用音源(エアチェック?)かマスタリング技術の問題かと思われますので、リマスタリングを望みます。評価は、音質にやや不満があるので★三つ半です。

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    TAKA  |  埼玉県  |  不明  |  2015年04月03日

    シューリヒトのモーツァルトは文句なくすばらしい。普段殆どモーツァルトを聴かない私だが、シューリヒトのはたまに聴きたくなる。このセットは、シューリヒトの名演を一同に集めた非常にお得なセットです。交響曲も多少音質等でばらつきは あるものの、他のCDと比較すれば十分及第点で、年代の古さから考えれば十分合格です。協奏曲のテンポも彼独自で、他の指揮者の曲とは違う魅力を引き出しており、きらきらとした音楽になっている。このようなお得なセットがこの値段で買えるとは、良い時代ですね。購入に迷っている人がいれば迷う必要はありません。 すぐ買ってください。いまでもモーツァルトの曲の魅力をアピールできる数少なく 指揮者ですね。

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  • ★★★★☆ 

    風の又三郎  |  岐阜県  |  不明  |  2014年09月29日

    Sy38番を聞いてみたくて購入しました。モーツアルト後期の主要な交響曲6曲とピアノ協奏曲が6曲などお買い得感のあるセットです。全般的に録音は古いけれど、比較的聴き易いと思いました。35番は快速で力強い演奏、デッカで同一オケでステレオ版があるけれどもこちらの方が指揮者の個性が出ており、ずっと良い感じがする。38番は1楽章では、快速ではあるが、第2主題では少しテンポを落としてじっくり歌うところがいいですね。オケの音も美しい。40番は、B.ワルター、NYフィルの演奏を思い出すような安定感ある重厚な演奏で、素晴らしい。41番は1楽章はテンポが早めであっさり感があるが、2楽章以降は内容が濃く素晴らしい。P.Conは特に27番は音質も良く、奥行き感があり聴きやすい。ピアノの音一つひとつが明瞭に聞こえるし、カサドッシュの名演を聴くことができる。残念ながら22番は強奏部分で音割れが発生する。不快感が蓄積して途中で聴くのをやめました。9番もビリ付きがでているようです。(こういうものを商品として出して欲しくないですね。)全般的にP.Conは指揮者の個性をあまり感じなかったが、ソリストとしては演奏しやすかったのではないかと思われる。ブルックナーのような大曲では個性ある素晴らしい演奏を残していますが、このような曲でも指揮者の個性が少しでも窺うことが出来るのはうれしいですね。

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  • ★★★★★ 

    ひらかな  |  兵庫県  |  不明  |  2014年03月08日

    何十年も前、初めて買ったクラシックのLPがシューリヒト指揮モーツァルトの40番だった(コンサートホール盤)。友人宅で名盤の誉れ高い40番のLPを聴いたが、ぼくの持っている方がいいと感じたことを思い出す。35番はデッカから出ていたものとは別演奏。こちらは最初から軽快に走り出す。38番は二種類あるのに、39番が残されていないのはなぜだろうか。40番はパリオペラ座管弦楽団盤と甲乙つけがたい。いずれもこの曲のデモーニッシュな美しさを引き出した名演。特に第一楽章で主題を反復せず、いきなり展開部に入るのが痛切に響く。40番を最初にシューリヒトで聴いたので、その後誰の演奏を聴いても、主題を反復されると間延びして聞こえてしまう。41番は、パリオペラ座管弦楽団盤では、「君たちにあまり無理な注文を出してもねえ」という雰囲気が垣間見えるが、ここではウィーンフィルを相手に思う存分振っていて、胸のすくような名演。このコンビでの40番がどこかに埋もれていないだろうか。ピアノ協奏曲はハスキルとの19番がおもしろい。22番は録音状態が悪く楽しめないが、27番が秀逸で、それを補って余りがある。オーケストラがソリストに寄り添っているのがよくわかる。それにウィーンフィルの音色の美しいこと!

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  • ★★★★★ 

    おっさん  |  神奈川県  |  不明  |  2013年09月22日

     まだすべては聴いていませんが、41番があまりにも素晴らしかったので、書く気になりました。シューリヒトらしく筋のとおった鋼の演奏ですが、しっとりした響きもあり、41番で鳥肌がたったのは久しぶりです。録音はもちろん古いですが、第3楽章のトリオの美しさは歴然としています。

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  • ★★★★★ 

    北途 啓  |  東京都  |  不明  |  2012年02月17日

    この価格で、シューリヒトの指揮による、いくつかの交響曲他、ハスキル、ニコライエワ、カサドシュなどの名ピアニストによるピアノ協奏曲も楽しめます。ライブですから音質や演奏のキズにこだわる人は避けたほうがよいかもしれませんが、私は、ライブのスリリングな面白さに興味を感じます。 シューリヒトの演奏は、自然で流麗なモーツァルト。しかし油断していると、40番の4楽章の第2主題で、突如スピードダウン。それはないでしょ、と思いますが、シューリヒトの世代の指揮者では、当然のことかもしれません。協奏曲も面白いことが続出。17番のピアノ協奏曲は、0:45あたりから、オケが間違えたのかと思いましたが、繰り返し7:30でも同じようですので、ミスではなさそうです。19番は、ハスキルとゼーマンを聴き比べられます。私には、ハスキルがフリッチャイとの録音よりも楽しそうに聴こえます。あらためてこの価格でこれほどの楽しませてくれるCDはそれほど多くないと思いした。

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