チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 西本智実指揮ロシア・ボリショイ交響楽団
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レインボー | 不明 | 不明 | 2016年11月22日
西本智実指揮、ロシア・ボリショイ交響楽団ミレニアムの演奏で録音されたチャイコフスキーの交響曲第6番とバレエ音楽『眠りの森の美女』より2曲が収録されたCDです。 西本はロシア・ボリショイ交響楽団ミレニアムと4枚の音源を残しましたが、この盤は2002年にモスクワ音楽院大ホールで録音された物で、同オケとの初のCDになります。 チャイコフスキーを得意とするらしいだけあって、悪くはありませんが、有名盤ひしめくこの曲の中ではごく一般的な演奏と言った所でしょうか。 眠りの森の美女でも同じ事が言えます。 オーケストラは意外に実力が高く、安心して聴ける上、時にかつてのロシアン・サウンドが聴けるのが嬉しいです。 録音は良好。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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金さん | 長野県長野市 | 不明 | 2008年10月25日
センスの良さを感じる演奏ではある。弦楽器が録音のせいかこもり気味で弱く感じるのが残念。ここ一番の時に鳴り方が弱いのでは? 全般的には若い指揮者の中ではいい方ではないかと思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ちりし | 東京 | 不明 | 2004年08月09日
若い世代のチャイコとして私はとても気に入りました。テンポ設定のせいか1、4楽章は暗くならず美しかった。突撃の3楽章はズッドン!タイコ系も決まって良いです。ただ全体的に録音のせいなのか弦がオフめで印象として鳴りが悪く聴こえるのが損してるかも。ブラスが張ってるだけに。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ぼん | 神奈川県 | 不明 | 2003年08月05日
オケと指揮者の呼吸にいまいち遠慮が感じられる演奏。同時期の録音のバレエ音楽に比べると表情も硬く音も冴えない。馬鹿でかい音はするものの、音に方向性が感じられない。とにかく説得力に欠ける残念な出来となっています。ただ弦が随所に瑞々しい表情を聴かせているのが救い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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