ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2020年04月04日

サンクトペテルブルク・フィルの素晴らしさが際立っている。 このオーケストラとテミルカーノフが奏でる極上の音楽を存分に味わうことができる。 クルト・ザンデルリンクの編曲による弦楽合奏版の『ヴォカリーズ』は初めて聴いたが、なかなか興味深かった。

 

フルシチョフ  |  東京都  |  不明  |  2014年04月20日

これまでテミルカーノフのディスクで満足したものは無かった。細部がいい加減という印象があるが、それも2回も聴かないから記憶が不確か。今回は初めて「これは」と思うディスクである。自然に2回目の手が伸びる。小品から大曲まで納得の出来。特に交響舞曲はディスクが少ないので久々のお気に入りになりそうである。録音は1991,92でマイクがこの演奏の魅力を捕らえきれていない感がある。最近のディスクを聴いた後にこの頃の録音を聴くと特にそのように感じる。低音がもどかしい。この曲の魅力は楽器の音色と音量の対比にあるのだが・・。

 

ゆこりん師匠  |  東京世田谷  |  不明  |  2005年02月23日

ロシアの演奏としてはスマートだと感じましたが、最近はみんなそうみたいですね。スッキリした情感だからこそ、迫ってくるものがあります。ホール・トーンも美しく収録され、私としてはパガニーニもかなり良かったです。

 

ラツィアーレ  |  横浜  |  不明  |  2004年09月24日

交響曲第２番は会心の出来。ラフマニノフ特有のうねりやリリシズムに安心して浸っていられる名演である。個人的にはザンデルリンク/PO盤と並んで愛聴している一枚。

 

Thomas  |  Hong Kong  |  不明  |  2004年03月31日

Being a romantic, Rachmaninov’s composition of Sympony No. 2 is individualistic, sophisticated, fabulous, and emtional. What I like most is Rapsody On A Theme Of Paganini. On the whole, this double discs classical CD is quite good.