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Dvorak / Saint-saens

CD Cello Concerto / 1: Du Pre(Vc)celibidache / Swedish.rso, Barenboim / Philadelp

Cello Concerto / 1: Du Pre(Vc)celibidache / Swedish.rso, Barenboim / Philadelp

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2021年04月16日

    このCDが発売されたとき飛びついてかったが、演奏は期待外れもいいところであった。これなら、迷わずEMIを取るべきだ。私にはほとんど価値がないCD。

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  • ★★★☆☆ 

    遊人王月曜日  |  北海道  |  不明  |  2016年07月01日

    ライヴのせいなのかどうかは分からないが、デュプレのチェロは決して美しいものではなかったが、その分、気迫というか生々しさが鮮烈であった。こうした演奏は、一期一会としては強く思い出に残るであろうが、コレクションとして折に触れ聴き返すというのはいかがなものかと思った。どうしてもロストロポーヴィチに惹かれてしまう。もちろん好みの問題ですから、押し付ける気はありませんが、私にはそう感ぜられました。

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  • ★★★★★ 

    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2015年07月15日

    リーフレットによると、サンサーンスの方はデュプレの最後の定期的演奏会だったらしく、既に筋肉の変調に侵されていた彼女は、夫のバレンボイムから負担の少ない新しい楽器をプレゼントされ、ここではそれを弾いているのだという。けれどもCDの冒頭から、チェロは猛虎のように音楽に挑みかかる。すべてを弾き飛ばすかのように。四年前、新婚の時の、心身共に快調であった(はず)の時のドヴォルザークも同様。チェリに比べてバレンボイムが凡庸であるというような評があるが、それはさすがに気の毒だ。サンサーンスのオケは本当に伴奏以上ではないのだから。ドヴォルザークでのチェリは、例によって綿密なテクスチャーを構築して柔らかに始めるが、デュプレはそれを切り裂いてしまう。これは幸福な競演であったのかどうかは知らない。立ち会っていたバレンボイムはチェリに「帰依」するのだからそうなのだろう。けれども、正直言って、ここではそのチェリすら良く出来た「伴奏」の位置に追いやられているのではないか?いや恐るべし。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年11月06日

    私は、バレンボイムの音楽は、ワグナーと、デュプレ、チェリビダッケとの演奏があれば、あとは、別に、イラナイ、と、思っている人なので、バレンボイムの音楽がいい、と、思っている人、御免なさい。チェリは、やっぱり若い時からチェリだった。デュプレに関しては、言葉にならぬほど、とんでもなく、凄いチェロ弾きだ事。最高の組み合わせ。花の命は、短かった・・。ああ、残酷。それに比べると、バレンボイムの指揮は・・・・。まあ、天才過ぎるんでしょうね。何でも、簡単に演奏出来てしまう人なのでしょう。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2012年04月22日

    まあ、とんでもない、デュ・プレ。いつもの如く、情熱に溢れ、濃厚、否、壮絶に歌う。支えると言うか、刺激を与え、更に鼓舞するチェリビダッケ、基本的姿勢は若いころから変わらない、晩年なら、更に刻銘、重厚、遅くなっちまいますが。若い頃のチェリと、おそらく音楽志向の合うデュ・プレのライヴが聴けるのは、有難い。バレンボイムとのサン・サーンスは、チェリに比べると、影が薄い、名演では、あるけれど、病魔が迫っているのか、少し崩れている部分がある。でも、夫婦だった、裏では色々あった、バレンボイムとの記念碑的演奏。病に犯され短い演奏人生となったのが、惜しい。

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  • ★★★★★ 

     |  岐阜県  |  不明  |  2011年10月09日

    ドヴォルザークヘあまり期待してなかったが、圧倒的な名演。EMIのものとスケールが違う。テンポは遅いが全くだれるということはことはない。ひとつひとつの音に心がこもっており、私は身じろぎもせず聞き入りました。この曲のナンバーワンです。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2010年11月25日

    デュ・プレの弾くドヴォルザークのチェロ協奏曲録音盤は三種類ほどあり本盤はDG盤と同じということなので偶々私はDG盤演奏を聴いている者ですので(DG盤がHMVカタログには廃盤の為か載っていないこともあり)感想を書き込みします。三種類の演奏とは本盤1967年彼女が22歳の頃チェリビダッケ/SRSOのバック(タイム@16’33A14’12B14’17)、1969年グローヴス/RLPOのバック(済みません・・・トータルタイム42’18内訳は未確認)、そして1970年バレンボイム/CSOのバック(タイム@15’23A13’38B13’34)であり何れも彼女の全力投球ぶりが聴かれますが本盤は今述べた様に一番若い頃あの個性派指揮者との共演ライブ録音であることが注目されます。ライブ故の些細なミスっぽさはありますが何と振幅の大きな演奏なのでしょう。両者の火花散る場面と言うのは平凡だけれどスタートから美しく仕上げようというより各々信ずる軌道を突っ走りながら探って行くような印象を楽章が進む内に受けました。チェリビダッケ自身はあまり協奏曲伴奏とかオペラ指揮とか要は共演者個性を引き立てながらの演奏は前向きではない?みたい(チェリビダッケはこの協奏曲をフルニエその他のチェリスト六〜七人と共演しているとはノートに書いてあります)でヤンチャ娘と如何に対処しているかも聞き耳をそばだてました。第1楽章晩年ほどでなくてもチェリビダッケの前奏指揮はゆっくりと大きい構えをしつつ割となだらかに土俗性は排除して進めます・・・一大管弦楽曲の様です。さて、スリリングな瞬間に近づきまい、たっぷり墨を含ませた大筆を持って襷がけのデュプレが入魂のタッチに入ります。あとはもう勢いあるのみ、中程のオーケストラ全奏の前の迫力ある弾きこみも凄いです・・・ライブならではの感。後半見せる起伏ある寂寥感を経て 「溜め」を充分して〆はスローダウンさせる処はチェリビダッケのいつものスタイル。第2楽章・・・じっくり聴ける実に美しい楽章であることを私はこの演奏で知らされた次第です。弦に添う如くのフルート他管楽器、途中オーケストラ全奏は奥行きを感じさせ二回目の全奏と意趣変化を与えています。せっかちさがなく後半の語る様な集中力の高い渾身のチェロに耳を傾けてしまいます。最終楽章は曲想にも拠りますがやや共演両者の探りが妥協点を見出した感じもしますね。先行の二つの楽章ですっかり出来上がった様で何か求心力に今ひとつ・・・。第1楽章の断片を回想的に拾いながらのパッセージを経て最後のオーケストラ〆はやはりゆっくりながらやや雑になってしまいました・・・お互いお疲れ様といった処。私の聴いたライブ盤は拍手が入っておりませんでした・・・良し悪しといつた処?もう一つの収録曲サン・サーンスの1971年バレンボイム/PPOバックによるチェロ協奏曲(タイム@5’41A5’09B8’32)は聴いておりません・・・1968年の同じバレンボイム指揮のNPHOバックの分(タイム@5’45A6’38B7’44)とどんな違いがあるのでしょうか、タイムだけから判断しても様子が異なる様で又機会があれば聴いてみます。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

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  • ★★★★★ 

    森林浴  |  京都府  |  不明  |  2009年11月20日

    小娘を思う存分暴れさせておきながら、オケも合わせた全体を掌中に収めきる壮年期のチェリビダッケに脱帽。椅子に座る晩年では、同じデュプレを相手にしても、こうはいくまい。

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  • ★★★★★ 

    ななみみ  |  栃木県  |  不明  |  2009年04月23日

    両曲共にこの曲のベストでしょう。特にドボコンには名盤が多いですが、これ一枚あれば私は十分です。音質も問題なく、オケ、ソロ共に聴き易いです。演奏内容は文句のつけようがありません。改めて彼女の凄さを認識いたしました。サン・サーンスの2楽章は、チェロという楽器の素晴らしさを熱く、情熱的に伝えてくれています。ジャケット写真からもわかるように心の底から音楽を楽しみ、私たちを夢の世界へと誘ってくれるでしょう。天国に持って行きたい一枚です。

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  • ★★★★★ 

    makira  |  台南  |  不明  |  2009年04月08日

    たまたま購入したのですが大ヒット!!すごい演奏、覇気です。家内はめったにクラッシクのCDは聴きませんがこれはかなり衝撃を受けたようで自らCD棚より取り出して聴いています。私は特にサン・サーンスに圧倒されました。いわゆる爆演ではなく正統的だと思いますが本当「圧倒」されました。是非!!

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  • ★★★★★ 

    ist  |  不明  |  2009年02月19日

    私は、これ以上のドヴォルザークを知りません。 天才と鬼才の魂がぶつかり、重なり合った奇跡のような幸せな演奏です。 この演奏時、デュ・プレは結婚式を挙げたばかりでした。しかし彼女はこの3年後に多発性硬化症に襲われます。  この演奏は世界の遺産と言っても過言ではないと思います。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2008年11月15日

    若いデュ・プレに合わせていると見せかけながら、良く聴くと実は曲が進むにつれて、しっかりチェリが自分の世界にデュ・プレを包みこんでいっている感じがして、デュ・プレも思いっきりやり遂げた一方、心の片隅に「あれっ?」という感じが残ったコンサートだったんじゃないでしょうか?一方悪評高いバレンボイムですが、このサン・サーンスは凄いです。このCDはドヴォコンよりもむしろサン・サーンスのほうがデュ・プレも含めて、完成度が高い凄い演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  2008年05月19日

    すばらしい演奏で脱帽です。但し、WARNAR TELDECには他にバレンボイムとチェリビダッケとのブラームスのピアノ協奏曲1番と2番の名演のライブ映像など主にバレンボイムのものが以前VHSやLDで出ていた原盤がたくさん映像として残っている。にも拘らずほとんどDVD化されていない。クラシックから手を引くのなら、どこかに原盤を売却して、世に復活してほしい。これは人類の大いなる遺産であるのだから。

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  • ★★★★★ 

    samuel  |  California  |  不明  |  2007年08月06日

    Listen to her tone at the cello entry. It hits you in the gut hard, grabs your throat and never lets go. What a magnificent performance.

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  • ★★★★★ 

    牧童の笛  |  相模湖  |  不明  |  2007年03月08日

    凄絶な魂の記録である。こういう演奏は何時迄もカタログに残して欲しい。デュプレは一音目から桁外れの気魄が乗り移り、全身全霊を賭して歌い尽くす。濃密なエスプレッシーヴォ、大波のような感情の振幅、最弱音の異常な霊感、胸が一杯に成る郷愁などが次々に現出し、曲を超えて溢れ出す彼女の感情が、聴き手を引き摺り込む。チェリの指揮も立派で彫りが深く、旧盤のバレンボイムなど聴く気がしない。

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