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マーラー(1860-1911)

CD 交響曲第2番、第4番、第7番、第9番、大地の歌、歌曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管、他(6CD)

交響曲第2番、第4番、第7番、第9番、大地の歌、歌曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管、他(6CD)

商品ユーザレビュー

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    ハッチ  |  愛知県  |  不明  |  2021年03月20日

    ワルターとクレンペラーはマーラーの愛弟子ということで何かと比較されるが、クレンペラーの大地の歌はマーラーの楽曲の中でも最高!! 2番と4番の演奏に関してもマーラーの作品中5本の指に入る名演。 クレンペラーに関しては安心して聴ける巨匠。

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  • ★★★★★ 

    I.O.U  |  北海道  |  不明  |  2021年03月16日

    ご存じのとおり、クレンペラーとワルターはマーラーの直弟子であるが、ベートーヴェンのように世代の違う神ではなく、人としてのマーラーと接している分、マーラー本人と直接コンタクトのない世代の違う指揮者と比べむしろマーラーの音楽の本質を美化せず客観的に捉えているのではないかと思う。 マーラーの全集・選集はワルター(選集)、クレンペラー(選集)、バーンスタイン(SONY・DG 全集)、クーベリック(全集)、シノーポリ(全集)、アバド(全集)を所有しているが、特にクレンペラーは師であるマーラーの作品を冷静に分析し、変な思い入れや演出なしで客観的に演奏しているが、認めていない曲は演奏すらしていない。 逆に言えば、「認めた曲」については一分の隙もない完成度の高い演奏を残している。 つまり、ある意味この選集は贅肉のない筋肉質な演奏の集大成と云えるかもしれない。 ファースト・チョイスとしては個人的にバーンスタイン(SONY)、アバドあたりが取っ付きやすいと思うが、こちらも是非、手に入るうちに入手しておいて、気力が充実した時に聴いていただきたい。

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  • ★★★★★ 

    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月08日

    フランスEMI制作のマーラー交響曲集である。音質は非常に良い。私はクレンペラーの演奏から、マーラーの交響曲を聴くようになり、クレンペラーが録音しなかった交響曲は、比較的取り組みが遅くなった。1,3、5、6、8は録音がなく、復活の録音は多数存在する。クレンペラーの取り上げた曲はやはり何か訴えるものを感じる。

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  • ★★★★☆ 

    たにやん  |  不明  |  不明  |  2021年02月27日

    マーラー指揮者クレンペラーの交響曲録音を集めたBOX。EMIのこの手のコンピュレーションの常で7番と9番が分断されている。 演奏では7番が超々スローテンポで「夜の歌」とは無縁の音楽となってしまった。マーラーの暗い情念がふつふつと湧き上がってくる。これはこれでマーラー演奏のひとつであろうが、それにしては遅すぎ。現代の指揮者がこれをやったらめちゃくちゃ非難されそうだし、そもそもオーケストラがついて行かない。 星は巨匠の名に免じて4つです。

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  • ★★★★★ 

    七海耀  |  埼玉県  |  不明  |  2013年09月18日

    クレンペラーのマーラーは、情緒的に没入するより、構造を明確にし、明晰さを前面に出した演奏だと思う。9番は、バイオリンが対向配置であり、またそうでなくてはならないのだが、この遅めのテンポでないと、その味が出ないと思う。ただ対向配置にしてみただけで、その意義をさっぱり表出出来ていない演奏ってのがあるけれど、クレンペラー、クーベリック、モントゥー、オーマンディくらいになると、そこのところは信頼できる。このテンポでなくては、作品のポリフォニックな構造を明らかに出来ないという確信があるのではないか。その面白さは、例えば、9番の第三楽章に端的に表れる。変転する学想を描き分け、なお且つ、歌にもかけない。それでいて、音楽が断片化しない。7番のフィナーレの遅さもそれ故なのではないか。「大地の歌」は、随分の細切れ収録のようだが、纏まって聞こえるところがさすがで、ひとまずこれがあれば問題ないように思う。4番も素晴らしい。2番は、バイエルン放送響とのライブやコンセルトヘボウとの旧録音があるが、クレンペラーの標準的な「復活」としては、このフィルハ−モニアとの録音があれば問題ないだろう。この仏EMI盤だが、音も充分豊かだし、これで十分でしょ。

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  • ★★★★☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2013年06月26日

    クレンペラーでいちばん好ましいのはモーツアルトの交響曲とオペラの演奏で、これこそは人類の不滅の宝物だろう。しかし彼はセルやベームと同様、ライヴでその真価を発揮する指揮者だった。 ここでは手兵であるフィルハーモニア管を相手にマーラーの交響曲の2番、4番、7番、9番と「大地の歌」を振っており、2番と7番の終楽章などではなかなかの盛り上がりを見せる。最後の曲はワルターと違って妙にモダンな味わいがあって面白く聴けるが、だからといって交響曲におけるバーンスタインのような「なにか」が起こるわけでもない。 クレンペラーにその「なにか」が起こるのは、フィルハーニアとの大人しいスタジオ録音ではなく、例えばバイエルン放響やケルン放響、あるいはウイーン・フィルとのとのライブでブラームスやベートーヴェンを振ったときである。 とりわけバイエルン放響の音源は録音も素晴らしく、ぜひもういちど英EMIからリリースしてほしいものだ。

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  • ★★★★★ 

    古渡 弁蔵  |  北海道  |  不明  |  2013年05月12日

    マーラーはよく聴くほどでもなく、クレンペラーのマーラーとくれば、これが初めての出会いでした。まだ第4番と歌曲が収まった一枚しか聴いていませんが、一気に最後まで聴いてしまいました。すばらしいマーラーでした。ただ、シュヴァルツコップは一生懸命に歌っているようですが、衰えを感じました。マゼール盤で歌っているバトルのような清澄な歌唱がほしかった。でも、そんなことはどうでもよく、充実したひと時を堪能できました。録音も40年以上前とは思えないほど鮮明で、これから聴く他の曲が楽しみです。

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  • ★★★★☆ 

    mustard  |  東京都  |  不明  |  2013年05月02日

    たしかにリマスタリングでオリジナルよりはるかに目が醒めるほどのステレオエフェクトが満喫できる。でもスフォルザンドでドッキリするほど音がきつくなったと感じるのは私だけだろうか?音が柔らかいと書いた方もおられるようだが...。このように感じたユーザーもいることもぜひ参考に。ただしこの盤のすばらしさを貶めるようなものでは有りません。

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  • ★★★★★ 

    カズニン  |  東京都  |  不明  |  2013年04月14日

    どれも素晴らしい演奏です。第2番、第4番、第9番、大地の歌そして歌曲は音質もいいです。第7番は低域の歪み感がありちょっと残念です。それにしてもお買い得ですね。

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  • ★★★★★ 

    Dinkelbrot  |  群馬県  |  不明  |  2013年02月09日

    評判が良いので購入。以前購入したEMIのマーラー全集に入っていたクレンペラーの2番および大地の歌と比較すると、確かに多少音が柔らかくなっているようだ。これは良い音になったというのだろうか。そういえば、昨年購入して気に入ったサンソン・フランソワのセットもフランスEMIだ。これはクリュイタンスのベートーベンセットも期待がもてそう。早く注文することにしよう。ところで、クレンペラーの7番は確かに遅いが、これはこれで味があって良いのでは。最終楽章に続いて9番が始まるが、7番が同じような遅いテンポなので続きの楽章にも聞こえてくる。面白い効果だ。マーラーの作品の連続性について新たな面を見たような気がする。

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  • ★★★★☆ 

    konaka  |  広島県  |  不明  |  2013年01月26日

    夜の歌のテンポの遅さには、驚きました。 ほかの演奏は、普通に聞けました。

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  • ★★★★★ 

    ゆうさん  |  静岡県  |  不明  |  2012年10月20日

    演奏に関しては50年間第一線で輝き続けた名演であることに偽りはない。ただ第7番についてはテンポがあまりにも遅すぎ停滞してしまっている怪演であっていかがものものだろうか。ここで注目はリマスターの問題! 分離や定位が明瞭で最新録音と遜色ないこと。両翼配置で第1と第2のバイオリンのやり取りがおもしろい。好みの問題だがEMIの霞がかかったような録音はイマイチで、仕方なくボリュームを上げてしまう。このディスクは適正なボリュームで鑑賞することができ、金管等が耳に痛くない。

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  • ★★★★★ 

    モーリス  |  埼玉県  |  不明  |  2012年10月11日

    1960年マーラー生誕100年祭のウィーンで自身も客演中だったクレンペラーは、其の日の午後の自分のベートーヴェンのコンサートを控えて午前中に同じ楽友協会ホールでワルター指揮ウィーンフィルのマーラー交響曲4番を聴き甚く感動し、自身の録音にもシュワルツコップを起用しようと決心し翌年のセッションで4番を完成させたと云う。クレンペラーには珍しく夢幻的な演奏であるが3楽章などワルターに比べると平面的でかなり物足りない。復活は少々粘っこい部分もあるが1楽章や終楽章は早めのテンポで厳格に仕上げソリストや合唱も良い。第7はかなり個性的で好嫌いの分れる演奏だと思うが一度どっぷり嵌ると抜けられない不思議な魅力がある。第9も第7程個性的ではないが2,3楽章はテンポが遅く鈍重である。終楽章などもう少し憂いが欲しい気がする。大地の歌はやはり最高で2人の歌手も抜群で何も言う事はない。何れにせよ此れ等の演奏はマーラーを語る上で貴重な継承遺産であり愛聴され続ける事は間違いないでしょう。

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    音の手帖  |  山口県  |  不明  |  2012年08月19日

    第4番もすばらしかったが、圧巻はやはり「大地の歌」。終楽章ではこみあげてくるものがある。最後の一音に向かって、ひたすら、淡々と歩を進めるクレンペラーの姿には崇高ささえ感じさせられる。音についてはなにも言うことはない。広がりといい、管楽器群のつや、弦楽器の繊細さ等見事である。

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     |  富山県  |  不明  |  2012年08月05日

    第2番、第9番を西独盤で持っていますが、こちらのほうが断然いいです。どういうリマスタリングをしたのでしょうか。しかも安すぎです。

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