sk1  |  東京都  |  不明  |  2011年09月01日

初めてきちんと聴いたサックスの演奏が、今から60年近くも前に録音されたスタンゲッツのこのアルバムだったのは、とても幸せなことだと思う。「星影のステラ」で始まる美しいスタンダード曲のオンパレード。アドリブ満載の圧倒的なドライヴ感にぐいぐい惹き込まれてしまう。スロウでもアップでも、徹底して甘くロマンティックなんだけど、緊張感や切れ味も抜群で、音が独特の空気を生み出す感じ。あー、俺はやっぱりこういう音楽が好きだな。いつまでも大切に聴いていきたい

 

スピリッツ  |  東京都  |  不明  |  2010年07月10日

素晴らしいの一言です。数いるサックスプレーヤーの中で、ゲッツは私の中では１，２を争います。このアルバムを聴いてると、紫煙に咽ぶライブハウスの中で、渋く、だけどサラッとさりげなく吹いているゲッツの姿が目に浮かびます(私の勝手な想像ですが･･･）。アナログ時代のどこか懐かしい人間臭い空間に連れて行ってくれます。「ジャズサンバ」も素晴らしいのですが、この作品はそれ以前のゲッツのルーツが聞こえてくる気がします。

 

nettchi  |  静岡  |  不明  |  2007年03月16日

ジャズ初心者の私にとって、いわゆるスタンダードのメロディーを覚えるのに絶好と感じています。そしてゲッツのやわらかな音色に心は癒されます。この一枚を聴くと、少しだけジャズを知ったようなそんなキモチにさせてくれるオススメの一枚です。

 

ｲﾏｷ  |  不明  |  2006年03月27日

夜､一日を終え､ﾍﾞｯﾄﾞに入りながらJAZZを聴いて眠りにつく…そんな時に思わずｾﾚｸﾄする一枚です｡ ｹﾞｯﾂのﾌﾚｰｽﾞは泣きの入るとこが大好きですが､とにかく泣きが入りまくってます｡ 彼の最高傑作の中の一枚ではないでしょうか｡

 

Yoshihiro(19)  |  横浜  |  不明  |  2004年09月19日

52年のQuintetでの演奏が収められています◆何を隠そう”Plays”は愛聴盤でそれこそ繰り返し何度も耳を傾けました◇そんな”Plays”のなかでも一番のお気に入りなのは’The Way You Look Tonight’です◆Getzの邪魔をしない程度に顔をのぞかせるJimmy Raneyのギターにも好感が持てます◇皆さん是非とも聴いてみてください◆