トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > ベートーヴェン(1770-1827) > 交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)(ブライトクランク)

ベートーヴェン(1770-1827)

CD 交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)(ブライトクランク)

交響曲第9番『合唱』 フルトヴェングラー&バイロイト(1951)(ブライトクランク)

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (3 件)
  • ★★★★☆ 
    (2 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:5件中1件から5件まで表示

  • ★★★★☆ 

    浜っ子  |  愛媛県  |  不明  |  2021年03月02日

    EMIのブライトクランクCDが好きで更なる高音質品を期待して購入。悪くはないが自分はEMI盤の方が雰囲気があり好きだ。でもオタケンのテープ起こし盤は大好きであり、10種以上のCDを聴いているがベスト盤である。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★☆ 

    ROYCE  |  神奈川県  |  不明  |  2019年02月04日

    板起こしとしては上々の出来で、プチプチノイズはほとんど気にならない。肝心の音質は疑似ステレオゆえピントがボケ気味でモヤモヤ感がつきまとうのは仕方ない。弦が柔らかく響くため、EMIから出た正規ブライトクランクCDよりは質感が良いと思う。コーラスは舞台奥から残響を伴って聞こえてきて、モノーラル盤よりも聞きやすいのは確かである。EMI系の正規CDに感じるデジタル処理による音の漂白作用があまり感じられない点は評価できるけれど、古い音源であるので過度な期待はしない方が無難だと思う。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    金山寺味噌  |  愛知県  |  不明  |  2016年12月17日

    1951年7月29日、ドイツ・バイロイト、バイロイト祝祭劇場での実況録音。元の録音はモノーラルだが、ドイツ・エレクトローラ・レーベルが開発した疑似ステレオシステム、「エレクトローラ・ブライトクランク」によってステレオ化されたものである。演奏内容については今更クドクド書く必要もないだろう。あまりにも有名な「バイロイトの第九」である。 「バイロイトの第九」のブライトクランク盤はLP時代にリリースされたが、疑似ステレオを嫌う評論家の受けは余りよくなかったようである。以前にリリースされていた旧東芝EMIの国内盤はマスターテープが経年劣化していたせいか、音質はあまり芳しくはなかった。2011年、日本のインディーズレーベル、 オタケンレコードが未通針できわめて保存状態の良い非売品見本盤LPを音源として(いわゆる板起こし)ブライトクランク盤CDを作成、リリースした。僕も 入手したのだがその音質の抜群なこと!!オタケンの復刻技術の優秀さはよく知られていたが、正直これほどとは、と驚いた。経年劣化したマスターテー プよりも、状態の良いLPやSPから復刻したほうが音質が良いというのはクラシックファンの間では知られていたが、このオタケン盤はそれを実証している。 ライナーノーツでオタケンレコード代表の太田憲志氏も書いているように、演奏のディテール、特に合唱がとても聴き取りやすくなったのが本盤の特色であり、非常に生々しく、その場にいた人たちの息遣いまで伝わってくるかのようである。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

     |  福岡県  |  不明  |  2011年11月04日

    昔、安い再生装置と廉価盤のレコードを聴いていたおかげ?で、翻訳能力が鍛えられ、多少の音の悪さには対応出来るようになりました。90年に、解説にある量産品を聴いて感動しました。当時、評論家諸氏の評価は良くなかったと記憶しています。以来、様々なCDを購入しましたが、私は、第3、第5。第7番、それと、量産品のヵップリングの「マイスタージンガー」「未完成」の疑似ステレオ盤を愛聴してきました。今回のブライトクランクのマスターですが、良い装置でないので、違いはあまりわかりませんでしたが、もう、これで十分満足です。このシステムは、フルトヴェングラーのためだけに開発されたのかどうかは判りませんが、他の指揮者の演奏もあって 良いと思います。私は、原音信仰マニアではありませんし、記録芸術では、何らかの加工があると思います。そもそも、ワンポイントといっても、2つのマイクから情報が入り、2つのスピーカーから発した音を聞くわけですから、生演奏を2つの耳で聞くのとは違っていると思います。ともあれ、人それぞれですが、ブライトクランク、好きです。今後も聞き続けるでしょう。

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    まっこ  |  千葉県  |  不明  |  2011年10月25日

    この演奏のCD、何枚買ったことか。たぶん10枚位ありそう。音質改善と言われるたびに期待して買いまくった。復刻の場合ソースのSP自体の音質が違うので単純に比較できないが、Mytosあたりで一段落か。オリジナルソースはEMIのSACDがいいらしいが我が家にはプレーヤーが無い。ハイブリットの場合CD層は全く改善されていないように感じるが専門家の人が聴いていかがなモンでしょうか。賛否両論ありますがこのソースならイタリア盤の全集がいいと思います。さてこの通称ニセステ、中学から高校にかけてよく聴いていたなつかしのアルバム、聴きやすい音でしたが第9番はボケ気味、英雄、田園は軽く薄い音、第7番はもともとひどい音という印象でした。さてこのCDややぼけていますが今迄聞いた中では最高の音質です。ニセステで育った人は是非聴いてみて下さい。このニセステの最高傑作は第5番です。広がりと重厚さが加わり本当のステレオの様に聞えます。これも発売されるとの事、大いに期待しています(3年位前、ニセステをリマスターして下さいとEMIに手紙を出しましたが無視された経験がありましてーーーー)

    7人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:5件中1件から5件まで表示