ぶる  |  東京都  |  不明  |  2011年06月22日

下野さんの指揮で広島ウインドオケいい感じに仕上がってます。演奏としては申し分なく★５つです。兼田さんの交響曲は佼成がありますが、こっちの演奏の方が丁寧でいいですね。 なぜ★３つかといいますと前半の２曲が問題だからです。特に１曲目の「水を抜けて」は拙いでしょう。これじゃライヒの曲のパクリ、いや丸っきりライヒの曲そのものでしょう。作曲家としてこんなことしていいんですか？２曲目の「シリウス」も最初のゆったりした部分は春の祭典の第２部冒頭ののパクリでしょ。何ていうかこんなことして欲しくないですね。 前半２曲については★１つすらつけたくありません。後半の２曲が作曲家独自の個性的が現れている分、凄く目立ちます。

 

いくしお  |  福島県  |  不明  |  2011年05月22日

『水を抜けて』の瑞々しい音の躍動感、現役時代にこんな音楽に出会ってみたかった。そして保科 洋と兼田 敏のお二人の音楽には脱帽。作曲者そして日本吹奏楽の質の高さに感動しました。文句なしの1枚。