Rupert Holmes

SHM-CD Full Circle

Full Circle

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    ひーたん  |  埼玉県  |  不明  |  2021年03月26日

    今更ながら初めて試聴しましたが、ロマンティックな楽曲が並んでおり、なかなか楽しめます。

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    ひろ  |  東京都  |  不明  |  2011年02月05日

    あるカップルの10の恋の物語を歌ったアルバムで、1曲目がいきなりThe End、別れてそして...から始まるのですが、その1曲目が地味だったせいで売れなかったのかなと思ってしまう名盤。 全般的にストリングスが強調されクラシカルなムードですが、Rupertらしい佳曲がずらりと並んでいます。 このアルバム作成の前年に来日したこともあり、歌詞にTokyoが出てきたり、ジャケットには宮島の鳥居も書いてあります。個人的に彼はとてもお気に入りのアーティストの一人で、どのアルバムも好きですが、その中でもかなり出来のいいアルバムだと思います。

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    ねずみ  |  山口県  |  不明  |  2010年12月12日

     サークル・ゲームのように一巡して戻ってくる…(?)。  91年にリリースされたCDのクレジットには、”…このアルバムでは、10組のカップルについて、10のストーリー・ソングを作るより、僕は1組のカップルについて10のストーリーを書きました。”という自身のコメントが記されていました。  前作『アドベンチャー』では、メロディーよりもサウンドを先行させていたように感じましたが、このアルバムでは一転してメロディーに軸足を置いた楽曲が過半を占めていて、とってもメロウな作品集に仕上げられています。  オープニングのブルーな滑り出しに気を揉みましたが、センチメンタルな「素敵なパートナー」、タイトル通り完璧な「パーフェクト」、ミディアムな秀曲「フル・サークル」、聴かせるバラードの真骨頂「マイ・ラヴァーズ・キーパー」など、捨て曲なしの短編恋愛小説集となっています。  余談ですが、増え続けるCDの収納スペースがなく、こうした再発売に併せて旧盤は中古屋さんに売却しているのですが、このアルバムの91年リリース盤にはしっかりとした歌詞・対訳(本人のコメント訳も)が付いているため、それはそれで手放すことはできません。  

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