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江国香織

本 抱擁、あるいはライスには塩を

抱擁、あるいはライスには塩を

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    jun-aki  |  愛知県  |  不明  |  2011年05月29日

    家族の百年にわたる物語を、一人ひとりが、その時々に語る、あるいは回想するという形の小説です。表面的には幸せで、穏やかな家族を描いていますが、影の部分では言葉に尽くせないほどの葛藤があった人々ではないかと想像させます。装丁も美しい、いつまでも置いておきたい本です。 PS:江國さんの翻訳絵本、『シェイカー通りの人びと』のハーキマー姉妹を思い起こします。

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