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バルトーク (1881-1945)

CD ピアノ独奏曲全集 ゾルターン・コチシュ(8CD)

ピアノ独奏曲全集 ゾルターン・コチシュ(8CD)

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    座頭  |  兵庫県  |  不明  |  2021年12月11日

    コチシュほどのピアニストの手にかかると、バルトークはもはや、古典中の古典。前衛性や野性味、叙情性などの多彩な魅力を全て、絶妙のバランスで音にしており、見事としか言い様がありません。音質も素晴らしく、バルトークファンには強くお勧めします。

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    miklos  |  埼玉県  |  不明  |  2021年03月16日

    バルトークの作品についてよく言われるのが、民俗音楽の要素を楽曲に落とし込むことで、独自のスタイルを確立したということである。だがバルトークが最初から民謡のリズムやらなんやらを応用した出来たわけではなく、民謡編曲や民謡研究を通じ、その分野に通暁したことで初めてその段階にまで到達することができた。その過程を理解する際に助けとなるのが、ピアノ作品である。時系列順に民謡編曲作品を追っていくと、徐々に民謡編曲がシンプルなものからより複雑なものへと変化していくことがわかると思う。このコチシュによるボックスは、青年期の一部の作品を除くほぼ全てのピアノ作品を網羅していることから、バルトークの民謡に対する理解の深まりを理解できる唯一無二の音楽的資料であることであり、全てのバルトークマニア(?)にとってマストアイテムである。演奏も申し分のない。 民謡編曲作品以外の作品の出来栄えも素晴らしく、「ピアノソナタ」や「戸外にて」は間違いなくベストの演奏だ。

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    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月17日

    全曲聴きとおすには気力が必要でしたが、民俗性やバーバリスティックな面を堪能することが出来ました。昨今、指揮活動に転身したコチシュのピアニスト時代の記念碑的アルバムとも言えるでしょう。

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    Gabriel Sebastian Tamas  |  saitama  |  不明  |  2008年12月20日

    コチシュの演奏はバルトークの自作自演をテクストにしているということもあって、バルトークが求めていた音楽性がこのCDでよくわかる。バルトークが求めていたものがよくわかるのは、このCD以外だとシャーンドルぐらいなものだろう。

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    Gabriel Sebastian Tamas  |  saitama  |  不明  |  2008年12月20日

    コチシュの演奏はバルトークの自作自演をテクストにしているということもあって、バルトークが求めていた音楽性がこのCDでよくわかる。バルトークが求めていたものがよくわかるのは、このCD以外だとシャーンドルぐらいなものだろう。

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    ピョートル  |  東京  |  不明  |  2008年11月26日

    バルトークがお好きなら、ハンガリー出身の第一人者によるこの録音をぜひお手元に。現在はフンガロトンから分売されてゐるやうです。

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