Kamelot

CD Poetry For The Poisoned

Poetry For The Poisoned

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    Kathy Emberley  |  神奈川県  |  不明  |  2010年11月03日

    メタルというジャンルに収めてしまうのが勿体無い!素晴らしいゲージツ作品です。大人の雰囲気と貫禄を感じます。カーンのビロードの様な歌声とその表現力に鳥肌が立ちました。パワーで押すというより、動と静のバランスが良いです。ラジオドラマというか、耳を通して映像を見ている様な感覚に陥りました。ハイライトは2,9,10-13,14です。

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    モリガエル  |  栃木県  |  不明  |  2010年09月08日

    現Kamelotが目指す音楽性は、前作、本作のような、「重い」ものなんでしょう。正統派パワーメタルの趣があったころの、良い意味で分かりやすい楽曲から一転、ヘビーでダークな部分に磨きがかかってきました。良質なシンフォニックメタルではありますが、聴き手を選ぶかもしれません。カーマの頃が好きな方には、抵抗があると思います。個人的なハイライト曲は、1、5、14です。気になるのは、カーンの歌唱。故意に高音を避けているように感じます。カーンの歌声の魅力は中低音にあるので、それでも良いのですが、曲がヘビーな分、どうしても歌メロに華やかさを求めてしまいます。

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    METAL ANGEL  |  神奈川県  |  不明  |  2010年09月06日

    前作と変わらずキャメロットらしさが表現されている。後半は4つもの組曲で構成されるのは、まるでDR○GON L○NDだな(笑)。一大絵巻でエピック・メタルの最高峰なクォリティを見せ付けているが、個人的にはそれでも今年8月発売のブラガには及ばないな…ハハ。あれはコーフンして#9の曲名”A Voice in the Dark”を書きミスったほどだ(苦笑)。ともあれ、エピック・メタルとしては間違いなく最高峰のクォリティであり、ミッド・テンポ中心のメロディ・スタイルで圧倒している。もともとパワーとスピードで押すタイプのバンドではないので、これはこれで素晴しい出来栄えだ。一部DREAM THEATERのようなアメリカン・プログレッシブな部分も見受けられる。個人的には”KARMA”の時代がよかったので、音楽的には違う要素であるため星4つ(−1点)。

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