チャイコフスキー:ロメオとジュリエット、弦楽セレナード、フランチェスカ・ダ・リミニ、エヴァルド:金管五重奏曲集 エッシェンバッハ&フィラデルフィア管(2CD)
商品ユーザレビュー
-
(2 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:2件中1件から2件まで表示
-
村井 翔 | 愛知県 | 不明 | 2010年05月23日
弦楽セレナードを初めて聴いたのはオーマンディ/フィラデルフィアのCBS録音で(実はかなりカットのある版だと後に知ったが)文字通りLPが擦り切れるまで聴いたものだ。この新録音はフィラデルフィアの弦のシルキー・サウンドをよみがえらせたもの。もちろんこの曲は二十人前後のアンサンブルでやるとまた別の味わいがあるが、これはきわめて濃厚・壮麗な演奏。指揮者の弱音部や細部の表情へのこだわりが、実に濃密な音楽を作っている。二つの悲恋物語に基づく幻想序曲/幻想曲もロマンティックかつスケール雄大な出来ばえ。なぜか今のところSACDでの発売はないようだが、録音も超優秀。録音スタッフがホールの特性にようやく慣れてきたのに、このコンビの録音がおそらくこれで打ち止めとなるらしいのは、全く残念なことだ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
はしかつ | 千葉県 | 不明 | 2010年05月16日
エッシェンバッハとフィラデルフィア管との一連のシリーズの中でも、傑出した出来ばえと言えるのではないか。とりわけ弦楽セレナードの弦楽器合奏の美しさはこの上ないし、あまり聞いたことがなかったフランチェスカにも感動した。またエヴァルドは初めて聞くが、これがなかなかいける。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:2件中1件から2件まで表示