私の中のあなた
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サニーデイズ | 千葉県 | 不明 | 2012年10月22日
原作は有名。姉妹の愛から生まれた事件をきっかけに本当の幸せを問いただす流れといえば簡単だが、人間の尊厳や愛の示し方など決して答えの出ない愛の世界を胸が狂おしくなるような形で描いている秀作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まりん | 東京都 | 不明 | 2010年08月03日
白血病の姉ケイトのドナーとして試験管で創られて生まれたアナ。 11歳になるまで、幾度と無く注射をされ、手術を受けてきた・・ それはとても辛い事だったけど、アナがイヤなのは、そんな事じゃない。 ケイトの、本当の願いを叶えてあげられないこと。 我が子が病に倒れた母親は、きっと戦わないと自身が壊れてしまうのでしょう・・ その母親の気持がとても良く解るのです・・ ラストで、母を抱き、「ママは大丈夫・・」そう言った娘の強さととても対照的。 そして、母とは違う形で娘を愛し、見守る父。姉妹たち。 弁護士も裁判官もそれぞれ抱えている物があり、それぞれ優しくて、切なくて。 我が子が余命僅かで、永らえる為の方法が、もう一人の我が子をドナーにすることだとしたら、どうするでしょう・・行える?拒否できる? 解らない・・なので責められない・・でも、切ない・・ 自分の為じゃなく、愛する姉の為に勇気を出した弟と妹。 家族の中心はケイトで、関心はケイトで、それでも健気に協力してきた弟と妹。 この三姉弟妹の絆がとても強くて、美しいのです。 泣きっぱなしでした。 皆の演技が素晴らしい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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小宮山隆央 | 神奈川県 | 不明 | 2010年03月29日
キャメロン・ディアス主演 ニック・カサヴェテス監督作品 アナ、11歳は、白血病の姉・ケイトを救うために、ドナーとなるために人工授精を計って生まれてきた。 「もう、姉のために手術を受けるのは嫌。 自分の体を姉に提供することで自分は、普通の生活が送れなくなっしまう、 自分もみなと同じにチアリーダーもやれるような体で生活したい」 とアナが優秀な弁護士でもある母親を訴える。 そこにはアナ達兄姉妹の命の相談がありました。 2004年、アメリカで出版されているそうです。 ジョディ・ピコー作「わたしのなかのあなた」 原題:My Sister’s Keeper) 全米ベストセラーの映画化 小宮山隆央0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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イーサンさん | 埼玉県 | 不明 | 2010年01月04日
このお話はある家族の物語です。 家族が『死』と向き合ったときに家族一人ひとりがどのように 考え、行動を取るのか。 ”家族愛”これが大きなテーマのように思います。 ただそれだけだと重くなりがちなのですが、闘病中の恋愛のエピソードや家族との楽しい思い出の映像が間々にちりばめられていて、前向きに観ることができました。監督の演出がうまいのかもしれません。 観る時や世代によって考え方や感じ方が変わる気しました。 5年、10年後に家族を持ったときに観直してみたいと思いました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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