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シュミット、フランツ(1874-1939)

CD 交響曲第2番、『フーガ・ソレムニス』 シナイスキー&マルメ交響楽団

交響曲第2番、『フーガ・ソレムニス』 シナイスキー&マルメ交響楽団

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    テリーヌ  |  Hyogo  |  不明  |  2017年07月05日

    フランツ・シュミットは生まれた時期がもう少し早ければもっと評価される大作曲家になっていたかもしれないと思います。私の若い頃は専門書である程度知名度があったものの、レコードの入手が難しかったのですが、今は入手が容易で、しかも廉価です。良い時代になりました。(もっと遅く生まれたかったです。)洗練された格調高い音楽に浸れました。

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  • ★★★★☆ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2015年09月17日

    フランツ・シュミットは、4番を、クライツべルグで聴き、1番を、ルイジの指揮で聴き、2番は、このシナイスキー。私は、知らない作曲家の作品は、なるべく知らない演奏家によるもので聴いてみる。全集は好まず、別々の演奏家で、個々揃えていくというお金が掛ってしまう、統一感のない聴き方をしている愚かもの。この演奏は一聴、牧歌的に感じましたが、なかなか複雑、一筋縄に行かない、難しい作品。でも、Naxos的で、いまひとつ、気持、というか、情感もっとあって欲しい、と、感じました。健闘はしてます。3番は、もうワンランク上のオケ、指揮者で聴いてみたいと、思ってますが、これがなかなか、ない・・・。

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  • ★★★★☆ 

    吉川英治  |  奈良県  |  不明  |  2011年08月14日

    マーラー統治下のウィーン・フィルのチェロ奏者であり、CD黎明時代には交響曲作家として再評価され、ライテル、ハラース、ヤルヴィ(父)等が相次いで全集を録音していたフランツ・シュミットも、21世紀になってからは失速して入手難の時代が続いていた。 ここに来てファビオ・ルイジ、シナイスキーが相次いで交響曲全集を録音、再びカタログが充実し始めたのは同慶の至り。Naxosのプロジェクトは、ルーティンな仕事ぶりで演奏の質に難があったMARCOPOLO盤(ハラース指揮)を刷新する意味もあるのだろう、シナイスキーとマルメ交響楽団の演奏は、作曲家への共感にはさほど興味を示さず、あくまで音符を丁寧に実音化する事に心を砕いているように思える。そのため存命時にブルックナーの後継者と目されたようなスケールは、その交響曲からは感じられない。ブルックナーより中庸で折衷的な印象が強く、後世に名を残した同世代の作曲家達よりも保守的な範囲に停滞しており、「時代遅れのロマン派作曲家」というレッテルもあながち間違いではない。ただし、以前の全集が、交響曲のみの全集だっただけに、知られざる作曲家の紹介という観点から見ると洩れなくカップリング曲のおまけ(?)がつく事はは評価出来るし、この作曲家の作風を知るには過不足のない仕上がりだ。

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  • ★★★☆☆ 

    Kana  |  東京都  |  不明  |  2009年10月29日

    シュミットは Naxos がほりおこした近代作曲家のようだ. 生年が 1874 年,没年が 1939 年ということで,リヒャルト・シュトラウスと同時代 (年齢は 10 歳わかいが短命) であり,音楽にもシュトラウスからの影響が感じられる. しかし,シュトラウスの音楽とくらべると歯切れのわるさ,あるいはあいまいさが感じられる. もしかすると,聴きこめばそれが魅力になるのかもしれないが…

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