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Chopin / Liszt

CD ショパン:ピアノ協奏曲第1番、リスト:ピアノ協奏曲第1番 アルゲリッチ、アバド&ロンドン交響楽団

ショパン:ピアノ協奏曲第1番、リスト:ピアノ協奏曲第1番 アルゲリッチ、アバド&ロンドン交響楽団

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    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月01日

    今までショパン、リストのピアノ協奏曲は楽しめないでいたが、このSACDを聞き、始めて感動することができた。シングルレイヤーということもあり音質は最高で、この高音質の下で初めて曲のすばらしさ、演奏のすごさを発揮できることを再認識することができました。特にリストのピアノ協奏曲の場合は顕著で、小さなコンサートホールで生で聞いているような感想を持った。

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  • ★★★★☆ 

    ユローヂィヴィ  |  大阪府  |  不明  |  2016年03月01日

    ショパンのピアノ協奏曲は正直あまり面白くないと思っていたが、この録音を聴いて初めて良さに気付いた。 この協奏曲のピアノ独奏は様々なピアニストそれぞれが素晴らしい演奏を残しているが、管弦楽の伴奏パートが面白く感じられなかった。 アバトはオーケストラがでしゃばっているわけではないのに、一貫して芯が通っていて、オーケストラの部分の面白さも感じられた。 アルゲリッチのピアノは特に第3楽章が素晴らしいと感じた。 若い頃のアルゲリッチの演奏の方が個人的には好きだ。 一方、リストのピアノ協奏曲第1番はアバド、アルゲリッチという一流の演奏家をもってしても内容の無い、空虚な作品であるという認識は変わらなかった。

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  • ★★★★★ 

    kukko935  |  不明  |  不明  |  2013年01月19日

    Pianoを弾く息子のバースディプレゼントに購入しました。とても気に入ったみたいです。その中でもリストを好んで毎日聴いています。私はクラシックの事は詳しくないのですが、シューマンの子供の情景が綺麗だなと思いましたよ。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2011年09月05日

    誰の演奏を聴いてもショパンのP協奏曲にはずっと親しめずにきた。しかし,このコンビで聴くものは…。中でも最も親しめない第2楽章…途中,オケが鳴り止み,ピアノだけが寂寥感のある高温でポロロン…鳥肌が立った…ゾクゾクッときた。とんでもないリストも含め,この1枚だけでもアルゲリッチの凄さは十分証明されていた。とにかく,嫌いな食材を使っているのに,美味しいと感じさせてくれる…!

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  • ★★★★★ 

    クレル  |  東京都  |  不明  |  2011年08月31日

    ショルティLSO/バルトーク管弦楽のための協奏曲〜SHM-SACDの超高音質に腰を抜かして以来、かれこれ20枚以上SHM-SACDを購入してしまった。中にはマスター音源に少々難があるモノもあったが、ほとんどはこれまでのCDとは別次元の高音質で満足している。本盤も40年以上前の録音とは到底思えない超高音質で最新のDSD録音よりもダイナミック・レンジは広いのではないか?とすら感じる。ここ数年私は、ディスク・メディア再生から心が離れ、PCやネットワーク関連に関心が移っていたが、SHM-SACDやオクタビア等の「非圧縮SACD盤」と出会い、目が覚めた。再びSACDP+ルビジウム・クロックの世界に舞い戻ろうかと考えている。 さて、肝心の本盤の演奏について、ショパン1は個人的な好みとしてはツィマーマン盤の方がロマンチックなムードに溢れていて好きだが、リスト1は「スゴイ!」。燃え上がる情熱の全てを鍵盤にぶつけているかのような、恐ろしくハイテンションなリズムのアップ・ダウン!そして、奔放に変幻するアルゲリッチのピアノと完璧に一体化したアバドLSOのすさまじいグルーブ感・・・シ、シビレました! ちなみに、本盤購入後書店でレコード芸術名盤300を見たらリスト・ピアノ協1の部門で本盤が1位だった。 余計な話かもしれないが、ツィマーマンのショパン・ピアノ協も、SHM-SACDもしくは、オクタビアHQ-SACD等のような「非圧縮SACD盤」で早くどこか出してくれないだろうか?と切望している。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月29日

    リストは最高です。これ程までに、技術と音楽性が伴った演奏があるでしょうか!? ショパンのほうは、これがショパンの意図した音楽かと言われれば多少疑問ですが、アルゲリッチならではの流麗ながら大変情熱的なショパンになってます。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年08月27日

    ユニバーサルが、6月のフルトヴェングラー、7月のベーム、そして今月のアルゲリッチというように、これまで一度もSACD化されていなかった音源のシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD化を開始したのは、パッケージ・メディアの権威が大きく揺らいでいる中において、その起死回生とも言うべき壮挙であると言える。今回のSACD化に対して、ユニバーサルにあらためて深く感謝するとともに、今後とも過去の名演のSACD&SHM−CD化に引き続き取り組んでいただくよう切に願いたいと考える。本盤には、当時気鋭の女流ピアニストとして頭角をあらわしつつあったアルゲリッチと、同じく次代を担う気鋭の指揮者として急速に人気が高まりつつあったアバドが組んで行った、19世紀の偉大なピアニスト兼作曲家であったショパンとリストのピアノ協奏曲第1番の演奏がおさめられている。いずれも演奏も、録音から40年以上が経過した現在においても、両曲の演奏史上トップの座を争う至高の超名演と高く評価したい。アルゲリッチは、両曲ともに後年に、一時は夫君となったデュトワ(オーケストラはモントリオール交響楽団)と組んでスタジオ録音(ショパンは1988年、リストは1998年)を行っている。いずれも超名演であるが、本盤の演奏にはそれら後年の演奏にはない若さ故の独特の瑞々しさがあると言える。したがって、本盤の演奏との優劣の比較は困難を極めるが、いずれもハイレベルの超名演であることは疑いようがなく、結局は好みの問題であると言えるのかもしれない。アルゲリッチにとっては、本盤が初の協奏曲録音となったものであるが、そのようなことを微塵も感じさせないような圧倒的なピアニズムを展開していると言える。アルゲリッチの場合は、実演であってもスタジオ録音であっても、灼熱のように燃え上がる圧倒的な豪演を展開するが、本盤の演奏においてもその豪演ぶりは健在であると言える。変幻自在のテンポ設定や思い切った強弱の変化、そしてアッチェレランドの駆使など、これ以上は求め得ないような幅広い表現力を駆使して、両曲の魅力を最大限に表現し尽くしているのが素晴らしい。こうしたアルゲリッチの自由奔放とも言うべき圧倒的なピアニズムに決して引けを取っていないのが、若きアバドによる生命力に満ち溢れた演奏であると言える。アバドは、ロンドン交響楽団を巧みに統率して、気迫と力強さが漲るとともに、持ち前の豊かな歌謡性をも織り込んだ、いい意味での剛柔バランスのとれた名演奏を展開していると評価したい。音質については、これまで何度もリマスタリングを繰り返してきたこともあって、従来盤でも十分に良好な音質であったが、数年前に発売されたSHM−CD盤がベストの音質であったと言える。ところが、今般発売されたシングルレイヤーによるSACD&SHM−CD盤は、これまでとは次元の異なる圧倒的な高音質に生まれ変わったと言える。いずれにしても、アルゲリッチ、そしてアバドによる歴史的な超名演を、現在望み得る最高の高音質SACD&SHM−CD盤で味わうことができるのを大いに歓迎したい。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月05日

    リストは最高です。これ程までに、技術と音楽性が伴った演奏があるでしょうか!?ショパンのほうは、これがショパンの意図した音楽かと言われれば多少疑問ですが、アルゲリッチならではの流麗ながら大変情熱的なショパンになってます。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • ★★★★☆ 

    こもんせんす  |  茨城県  |  不明  |  2011年06月20日

    ショパンは3星、リストは5星で平均4星です。ショパンの評価が高いようですが、私はそれほど良いと思いません。私の理想はキーシンが12歳で演奏したテイクです。それに比べると引き飛ばしたような外面的で軽薄な演奏に聞こえてしまいます。これではショパンの音楽の魅力が半ば失われている。一音一音が収まるべく意味を持って書かれたということにこれで気付きました。一方リストの方ははったり的な弾き方が逆に映えて輝くように聞こえます。いずれの場合もアバドの伴奏が素晴らしい。造形が破綻なく、絶妙のリズムセンスです。このディスクの価値はむしろこの伴奏にあると思えます。

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  • ★★★★★ 

    Pastorale  |  東京都  |  不明  |  2011年01月03日

    ショパンの協奏曲一番を弾くアルゲリッチを生で聞きその余りの素晴らしさ、デュトワとの新盤との余りの違いに驚き、あの音、音楽が聴ける盤は無いかと購入。結果は、ライブで聞いたのと同じ。弾き飛ばしたような所でも、常に音がキラキラ輝き、まるで真珠がこぼれ出てくるよう。つまり、他のピアニストでは聞けない演奏が楽しめる名盤。まるでライブのような熱気にも驚いた。

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  • ★★★★★ 

    兵庫助  |  不明  |  不明  |  2010年09月18日

    昔からこのディスクを愛聴しています。ショパン、リストとも大変スリリングな演奏。この頃のアバドとアルゲリッチはとてもキラキラして技が冴え渡っています。この演奏を聴けば当時のロンドン交響楽団の実力も凄かった事がよくわかります。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月21日

    アルゲリッチのショパンは何回かの収録の内比較的早期のもので歌うアバドのバックに対して鋭く、時にはよりセンスティブに挑み両者20才代から30才代の溌剌な特徴を出しきっています。リストの方はショパンに比べピアノが前面的に出る云わばピアノの入った交響曲的な対応を彼女はより第1楽章からダイナミックに取組み途中可愛らしいトライアングルも混ざり冒頭の動機や第2楽章の主題を散りばめながら技術的展開も見せ新鮮な仕上がりになった素晴らしい盤です。

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  芦屋  |  不明  |  2008年11月07日

    ショパンのピアノ協奏曲1番について思いつく代表的アルゲリッチ盤は3種類、1965年ライブ(ロヴィツキー指揮)、1968年(アバド指揮)、1998年(デュトワ指揮)となりその他もあるかもしれません。その中でのアバド指揮分を私は聴いていますがアバドを活かしたよく歌う盤と言えましょう。ライブ盤のような丁々発止的な味わいや熟成味はないものの正式セッション録音の気構えがピアノ、指揮共に感じられる収録でしょう、たヾオーケストラがLSOで音色での適合性に他の2盤比で議論が分れるかもしれません。今回SHMフォーマットの音響特性が期待されます。

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  • ★★★★★ 

    kazu  |  仙台市  |  不明  |  2007年12月11日

    アルゲリッチの才能を、存分に出した演奏です。  アバドのフォローも良くて、聞く者を魅了します。 男勝りなアルゲリッチの演奏ですが、そこが、彼女らしい一面でもあると思います。 ショパン・リストともに、一度と言わず、何度も聞きたくなる演奏です。

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    kanahayley  |  hiroshima  |  不明  |  2007年03月17日

    リスト ... は、いまから、30年。ほど前、大フィルの定期演奏会で、聴いた。思い出の曲。!。。。大阪フェスティバル・ホールの大ホールで、行われたのですが、2階席が、3人で、貸切。状態。。。ど真ん中の。カブリツキで、真上から、演奏される。Piano.を、見ていたのを、今でも、鮮明に、憶えています。。。それより、数日前に、行われた。資生堂、椿会の竹内マリア・コンサートでは、満席だった。ホールが、です。!。。彼女のショパンですが、いつもの、彼女より、やさしすぎる、気がします。。繊細と、言えるのかも。しれませんが。!。。。

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