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ミヨー、ダリウス(1892-1974)

Blu-spec CD ミヨー:世界の創造、プロヴァンス組曲、プーランク:オルガン協奏曲、他 ミュンシュ&ボストン交響楽団(限定盤)

ミヨー:世界の創造、プロヴァンス組曲、プーランク:オルガン協奏曲、他 ミュンシュ&ボストン交響楽団(限定盤)

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    テリーヌ  |  大阪府  |  不明  |  2011年06月25日

    プーランクの作品のなかでも珍しく重量感のある「オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲」を40年ほど前に初めて聴いたとき、作曲者のイディオムすなわち”プーランクらしさ”を確認しながら、不思議な感動を覚えました。心に残る曲です。

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    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2009年10月12日

    まずは、カプリングが実に魅力的。フランスのミヨーやプーランクと言った近現代の作品と、これまたパリに関連のあるストラヴィンスキーの作品を一枚にまとめるというセンスの良さを高く評価したい。演奏は、ミュンシュ&ボストン交響楽団が、いかに、性格の異なる多様な作品を巧みに演奏できるだけの多彩な演奏のパレットを持っていたのかを証明する名演揃いだと思う。世界の創造は、この作品のジャズ的な要素を雰囲気豊かに描きだすミュンシュの老獪なまでの卓越した表現力の豊かさにただただ感心するのみ。プロヴァンス組曲は、ミヨーとしては親しみやすい旋律に満ち溢れているが、ミュンシュは同曲を安っぽいムード音楽ではなく、あくまでも高次元の大芸術作品として描いている点が見事。ここには、センチメンタルな要素などどこにもない。プーランクは、重心の低い重厚な名演であり、ベートーヴェンやブラームスを得意としたミュンシュの演奏の特徴がプラスに作用している。カルタ遊びは、一転して華麗なオーケストレーションを際立たせた光彩陸離たる演奏の響きが実に印象的な名演だ。Blu-spec-CD化によって、音質のグレードがかなりアップしたのも実に素晴らしい。

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