流星  |  徳島県  |  不明  |  2009年06月28日

万葉集にメロディーをつけて歌い上げるというアイディアの素晴らしさが最高です。幸っちゃんにとても似合った歌だとおもいます。幸子さんのきれいな声と素晴らしい歌唱力。また、｢千の風になって」の作曲家新井満さんのメロディーが、とてもやさしくきれいで大変気に入りました。恋歌が風になびくような感じがしました。Ｂ面の朗読では、万葉恋歌の訳が朗読されており、意味もとてもわかりやすく、幸っちゃんの朗読の仕方が何ともいえぬせつなく、感情たっぷりで、非常に感動しました。歌で、美しい日本語の大切さや、和歌を伝えていけるのは、とても素晴らしいことだと思います。