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ドヴォルザーク(1841-1904)

SHM-CD ドヴォルザーク:チェコ組曲、スーク:おとぎ話 マーツァル&チェコ・フィル(SHM−CD)

ドヴォルザーク:チェコ組曲、スーク:おとぎ話 マーツァル&チェコ・フィル(SHM−CD)

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  • ★★★☆☆ 

    アッキ  |  茨城県  |  不明  |  2012年09月16日

    スークのおとぎ話はひんやりとした澄んだサウンドが心地良い。これに関してはこの1枚があれば充分でしょうか。チェコ組曲 洗練されたサウンドですが、ポルカや終曲など躍動感あふれるノイマンを聴いてしまっていると、サウンドこそいいが、ボヘミアの土の香りが乏しい。私は音質よりも心の音楽に浸りたい。ところでこの指揮者 マーツァルさん、今元気なのでしょうか・・

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  • ★★★★★ 

    遊悠音詩人  |  埼玉県  |  不明  |  2011年11月20日

    うっとりするほどの美演!《チェコ組曲》は、巷ではプラハ室内管盤を高く評価する傾向にある。何より廉価で本場の演奏を聴けるとなれば売れるのも当然だろう。しかし筆者としては、ポルカで顕著なように、粗っぽいヴィブラートにどうも馴染めないものを感じ、いまいち好きになれなかった。録音も、やや硬さが残るのが惜しかった。そんな折、EXTONで、しかもチェコ・フィルという当盤に期待を寄せたのは言うまでもない。早速聴いてみて、やはりアンサンブルはプラハ室内管よりチェコ・フィルのほうが数段上と感じた。何より弦楽器の艶が違う。もっとも、ノイマン全盛期の頃の渋味はやや薄れ、より洗練されたものに変わってはいるが、それを短所だとは私は思わない。むしろ、録音の優秀さも相俟って、どこまでも優美で気品ある演奏に仕上がっていることを評価したい。確かに、プラハ室内管に比べテンポは緩やかであり、見方によっては勢いに欠けると感じるかも知れない。しかし、チェコの抒情をたっぷりと節度を保って奏でるあたり、やはり抗い難い魅力がある。併録の《おとぎ話》などまさに秘曲というべきもの。ファンタジーとノスタルジーが融合した、何とも愛らしい佳曲である。殊にヴァイオリンのソロは絶品!

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  • ★★★★☆ 

    082  |  静岡県  |  不明  |  2010年06月12日

    SUKを知ったのは、JANACEKEのシンフォニエッタを買った時に同載されていた、「プラーガ」を聴いたときでした。なんとも力強く変化に富んだ曲だなと言う印象でしたので、今回も購入しましたが、タイトルどうりの「おとぎ話」に相応しいゆったりとやさしく流れるような曲調で気に入りました。

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  • ★★★★★ 

    Shio  |  長野  |  不明  |  2008年10月06日

    HQ−SACDの音質の高さには驚くばかりです。総額100万円にも満たない私の再生装置からでも、目の前で演奏しているような透明で感動的な音が聴こえてくるのです。演奏が納得できないと思われた方にお願いしたいのですが、ケーブルや電源などを最新のものに替えてSACDプレーヤーをお持ちでないならこの際買い換えて、聴きなおしてください。現在最高といわれるエクストンの録音技術が到達した高みがいかにすごいものか味わえます。演奏の印象も変わるかもしれません。「チェコ組曲」Polkaの美しさと豊かさは天国的という言葉以外は思い浮かばないです。

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  • ★★★★★ 

    Cakky  |  笠間市  |  不明  |  2008年05月17日

    ノイマン亡き後 さらにトランペット奏者 ケイマルの退団 名ホルン奏者ティルシャルの死去など 昔のチェコフィルを求めてしまうのは無理。でも間違いなく今の時代においてこの2曲をここまでうまく、美しく演奏できる指揮者 オーケストラはいないと思う。かつて旅したプラハを懐かしく酔いしれました。

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  • ★★★☆☆ 

    宇野候補  |  いばらき  |  不明  |  2008年03月20日

    ジャケットが田園的でかつて旅行したボヘミアが懐かしく買ってしまった。音質はとても良いが、やはりノイマンを聴きながら育った私にとって何かが足りないような気がする。何度か聴いたのだが、今や私の書庫のお蔵入りとなってしまった。

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  • ★★★★★ 

    Candide♪  |  神奈川県  |  不明  |  2008年02月01日

    あたり一面に広がるボヘミアの田園へ導いてくれます。やはり、ドヴォルザークはチェコのオーケストラではないと本来の味が出ないものだと実感させられます。弦と管の絡み合いの愉しさと美しさは言葉では表現できません。惜しむべきは、弦のプルト数が少ないのと「チェコ組曲」第5曲のフリアントに勢いが不足することでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    bass  |  武蔵野市  |  不明  |  2008年01月02日

    1/2再放送されましたが「のだめ」ドラマ版、冒頭はマーツァル/チェコ・フィルの「チェコ組曲」でした。なんとも情感あふれる演奏に、「何だ!この曲は??」と思った記憶があります。

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  • ★★☆☆☆ 

    ユウティーユウティー  |  広島  |  不明  |  2007年12月05日

    評価が高いようですが私にはいいとは思えませんでした。 音楽についてうまくは語れませんが、ボヘミアの情感が欠落してるような妙にアップテンポ部分や小手先の演奏に終始してるようなそんな印象を受けました。技に堕ちるという感じがあります。プラハ室内管弦楽団のものが私の中では一押しです。(チェコ組曲)

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  • ★★★★★ 

    フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  2007年09月27日

    マーツァルの指揮は(ミルウォーキーとの「わが祖国」もそうだったが)決してオケを力ませることなく、「自然体で歌う」ことに徹しているように感じる。その穏やかな語り口がこの2曲にはぴったりくるのだろう。「チェコ組曲」の終曲終結部などもう少し熱気が欲しい部分もあるが、これだけ穏やかで味のある演奏はめったに聴けるものではなかろう。チェコ・フィルの弦の美しさが印象に残る。限定盤のほうが音の美しさでは数段上だったが、通常盤でも演奏の素晴らしさは十分に堪能できた。

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